キッチンの収納家具は、スチールラックを使っています。
スチールラックを選んだ理由は、棚の高さを自由にアレンジできるから。わが家では、キッチンでよく使うものに合わせて、150㎝のラックを4分割しています。
手が伸びやすい上から2段目には、ホットクック、炊飯器、電子レンジの調理家電を配置しました。以前は、コーヒーメーカーや電気ケトルもこの場所でしたが、ホットクックにその場所を譲りました。
いちばん上は、基本的にはものを置きません（調理家電からの蒸気がでるので）。たまに、食洗機から出したばかりの食器や、翌朝のパンを一時的に置くくらい。フリースペースがあると、なにかと便利です。
いちばん下は、引き出し収納、ごみ箱、椅子です。
引き出し収納には、排水溝ネットやキッチンペーパーなど、使用頻度の高い消耗品をいれています。このスペースは、ごみ箱の蓋は開けられるよう、広くとっています。
そのため、下から2段目はちょっと狭め。高さ12センチのコンテナがぴたりと収まる高さです。コンテナのなかは、ふきん、調味料などを分けて収納しています。ほかには、コンテナとほぼ同サイズの水切りかご置き場も設置。
スチールラックには、S字フックをひっかけています。ここには、エコバッグを、レジ袋、水筒の紐が常時ぶら下がっています。見た目は微妙ですが。
スチールラックの棚の高さは、ホットクック購入後に一度変更しました。収納するものに合わせ調整できるラックは、生活の変化にあわせて長く使えます。選んで良かった収納家具でした。
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