オモチャ収納事例|無印良品シェルフに竹材ボックスを導入

無印良品の収納の中でひときわ目をひく「スタッキングシェルフ」。

テトリスのブロックのように空間に自由自在ぴったりと収まる姿が壮観です。

ただ、このシェルフの難点は、

丸見え収納なので使う人のセンス次第では雑然した感じになる!

ということ(あと、いかんせん値段が高い)

私自身、収納センスがどーもイマイチで、「オープン収納」や「部屋の飾りつけ」は避け、モノはすべてしまい込んむ部屋づくりをしてきました。

しかし、子どものオモチャを片付けるにあたり、やはりオープン収納がベストという結論になり、

関連記事 リビングを子どもの遊びスペースに。オモチャの収納を考える

無印良品のスタッキングシェルフをカウンターの下に設置して、オモチャ置き場をつくりました。

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それから半年後。

だんだんと「ここが不満だな〜」といったポイントが浮き彫りに。

そこで今のオモチャの「量」と「内容」にあわせて、収納の見直しを実行しました。

というわけで、今回はスタッキングシェルフ週のの改善模様をレポートします。

スタッキングシェルフ・Before

はじめに、変更前のわが家の「スタッキングシェルフ」収納はこちら。

自己評価は60点。なんとか赤点はまぬがれたか・・といった感じ。

なんとなく整理されている感を醸し出していますが、実際は3歳児の細々としたオモチャが、シェルフ外へ溢れています。

そして、見せる収納を意識してオモチャを飾ってはみたものの・・

うーん、やっぱりセンスない!

また、「オモチャ収納事例|スタッキングシェルフのレゴ収納を見直し」で導入した、中央下の白いボックスですが、数ヶ月使ってみて「やっぱり買いかえたいな」と思うようになりました。

理由は、次の項目でご説明します。

ひとまず、わが家のオモチャ収納のモヤモヤ・ポイントを整理すると

  1. オモチャがあふれている
  2. 見た目が雑然している
  3. 白いボックスがちょっとなぁ・・

でした。

オモチャ収納にオススメな無印ボックス・2選

オモチャ箱は、シェルフにぴったり合う無印良品の収納で検討しました。

ただ、幸か不幸か無印の商品はたいていピッタリ。もうね、選択肢が多すぎて迷う……。

そこで、子どもが使うことを想定し、「軽い」「角が鋭くない」「丈夫」の3つの条件を満たしているボックスを、実際に店内で手にとって探しました。

結果、わが家が「これはオモチャ箱に良さそう」と感じたボックスはこの2つ。

ポリエチレンケース」と「竹材ボックス」です。

(ぱっと見てわかると思いますが、むすこが入っている方が「ポリエチレンケース」です)

私が感じたこのボックスの、良いところ・イマイチなところをそれぞれ挙げると

ポリエチレンケース:

良い点 → 安い(約1,000円)

イマイチな点 → 変形しやすい、静電気で埃や髪の毛が付着する

竹材ボックス:

良い点 → 見た目がキレイ、軽くて丈夫

イマイチな点 → 高い(約5,000円)

(なお、竹材ボックスは使い始めたばかりですので、気づきがあれば追ってレポートします)

もともと、「竹材ボックス良いねー」と夫婦で話していましたが、この2つの価格差に怖気付き、はじめは「ポリエチレンケース」を購入したわが家。

しかし、イマイチな点であげた「静電気で埃や髪の毛が付着する」ことが、使い続けるうちにだんだんプチストレスに。珍しく、夫から「ボックスを買いかえたい」と言いだしました。

この「埃や髪の毛」が気になる・気にしないは個人差が大きいと思います(ちなみに私はさほど気にならない)。

ぜひ購入前に店頭で状態を確かめることをオススメします。

無印「竹材長方形ボックス」を新たに追加

そこで、大小様々ある竹材ボックスシリーズを駆使して、わが家の「オモチャ収納」を見直しました。

オモチャの種類と量から、追加したボックスは次の写真の通りです。

ここには毎日使う1軍のオモチャのみを整理して入れました(実際はもう少し所有しています)。

また、余った「プロピレンケース」はヌイグルミ入れとして押入れへ。

竹材ボックスの導入コストは約15,000円でした(無印良品週間の10%オフ価格)。

決して安くはありませんが、今のところ見た目のスッキリさと使い勝手から、思い切って揃えて良かったと感じています。

スタッキングシェルフ・After

さっそく、ボックスをスタッキングシェルフに配置します。

めちゃくちゃスッキリ!

自己評価は90点・・かなぁ

(相変わらず見せる収納が諦めきれず、100円均一の木のオモチャを飾ってます)

配置する際に気をつけたポイントは

「シェルフにボックスを入れたまま、ポンポンと物を放りこめる(=お片づけが簡単)」

ことでした。

今後、もっと空間を有効に使ってたくさんのモノを収納したいときは、このように4つのボックスを重ねることもできます。

また、間仕切りの棚を増設したり、フタをつけたりと、シーンにあわせて変化が可能。

工夫次第でいろいろ応用できるところが「無印良品」の家具・収納の素晴らしいところですね。

わが家でもスタッキングシェルフを「上手に、長く使っていきたいな」と思っています。

さいごに。子どもの使いかたは自由自在!

新しいモノには目がない子どもたち。もちろんこのボックスだって立派な遊び道具。

私「何をつくっているの?」

娘「マンションだよ〜。えっと、1、2・・5階建てなの!」

ほほー

ボックス1個あたり1つの部屋に見立てて遊んでいるようです。

使いかたは自由自在。

そんなわけで、わが家にまたひとつオモチャ・・収納用品が増えました。

▽【追記】オモチャの収納、その後はこちら

子供と暮らす部屋づくり|4歳と2歳が思いっきり遊べるリビングへ

5分でリセット。お片付けしやすいオモチャ収納を考える

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