8月になり、猛暑日が続いている。
日中の熱がじんわりと身体に蓄積され、夕方になるともう身体がくたくたで頭がふらふら。ごはんを作る気力もなければ、ガッツリしたものを食べる体力もない。
作るも、食べるも、やさしいごはんがいい。
そんな先週は、ホットクックでこの二品をよく作り、食べていた。
1. 冷やし麺
ホットクックは「めんをゆでる」機能がある。
真夏のキッチンで、いくら冷房が効いてるとはいえ、大量の湯をもうもうと沸かす作業は想像だけで汗だくなので、8月からはホットクックの「めんをゆでる」をヘビーに使っている。ありがたい。
実はこの夏、末っ子1歳がアデノウイルスに罹患してしまった。症状には喉の痛みがあり、息子はごはんを飲み込むことすらひと苦労。唯一まともに食べられた食事が、冷やし麺だった。
そんなわけで、素麺・乾麺・中華麺を毎日毎日ホットクックで茹でたので、もう寝ながらでもできるようになりました(うそです)。
2. 蒸し野菜
私的・2020年夏の食卓ニュースをもうひとつ。
今年は、葉物野菜の高騰が食卓を直撃した。私も夫も、レタスやベビーリーフたっぷりのうえに、ローストチキン、煮豆、粉チーズをのせたパワーサラダが大好きで、食欲がなくてもこれだけは食べたい!とよく作っていたのだけれど、サニーレタス400円はさすがに購入を躊躇してしまうよね。
そこで、比較安定価格だったキャベツ、人参、玉ねぎ、もやし、ピーマンなどを最近はよく買っている。これら野菜で作るのは、サラダのかわりに蒸し野菜。
ホットクックの「無水でゆでる」で蒸した野菜は、クッキングペーパー等で水気を切り、冷やし、卵や蒸し鶏をくわえ、香味野菜ドレッシングで和えると、ああ、間違いなくおいしいヤツ……!
ホットクックのあるはじめての夏。
今年は、例年にもまして厳しい夏だけど、「やさしいごはん」が簡単にできるようにもなったので、なんとか酷暑を乗り切れそう。体調管理して頑張ります。
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