そら豆を丸ごと楽しむ5月

そら豆を買いました。

仕事で出かけた先にあった直売所で、立派なさやのそら豆を見つけ、思わず購入。子どもたちに見せたいなと思ったのです。

4歳息子は保育園で『そらまめくんのベッド』を読んでいます。クラスには、子どもたちが描いたそらまめくんの制作物も掲示されている。そういえば、息子は丸ごとのそら豆は見たことがなかったっけ……。仕事鞄からおもむろにそら豆を出すと、「これなぁに?おおきい枝豆?」と息子。「これは、そらまめくんだよ」と教えると、「わー!そらまめくんかー!」と嬉しそうにそら豆の袋をもち上げました。

週末は、4歳と6歳とともそら豆を蒸して食べてみることに。

パカッとさやを開くとゴロンと大きなそら豆が顔をだします。絵本のなかのそらまめくんと同じ姿に奇声をあげる子どもたち。

さやの中はふかふかのワタ。絵本に出てくるそらまめくんのベッドです。一緒だね~と話しながらあっという間に全て剥き終わりました。

剝いたそら豆は、ザルにいれてホットクックで2分間蒸します。蒸気から特有の匂いが立ち昇り、「変なにおーい」を笑う6歳と4歳。もしかしたらそら豆の風味はニガテかな?外の皮をするんと剥いて、あつあつを子どもたちに出すと、

パクパク食べてくれました。蒸したてのそら豆はおいしかったよう。

冷凍剥きそら豆は顔をしかめて全く手をつけなかった子どもたちでしたが、諦めずにそら豆を食卓に出して良かったです。さやを剥いて、においをかいで、鍋で蒸して、ホクホクを食べる。いつもより少し手をかける料理は、休日のイベントにすると取り入れやすいなぁと感じた出来事でした。

旬のうちにまたそら豆を食べよう。

▽ 紹介した絵本はこちら


そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)

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