先週末はお出かけせず、自宅で過ごしたわが家。土曜日は朝から子どもたちとそら豆を剥きました。そら豆をさやごと買うなんて滅多にない。空っぽのさやもしばらく飾ろうかなーと眺めていたら、だんだん魚に見えてきて、
土曜日のお絵かき
そら豆のさやに顔と鱗と描き足しすと、「何やってんのー?私もする!」と6歳娘。私からマジックをもらい(奪い?)、さらさらと描き始めました。4歳息子もお絵かきに参戦し、あっという間にそら豆のさやは魚の群れに。
青色の画用紙に並べると、もう大海原にしか見えない。お絵かきスイッチが入った6歳と4歳は、
次は、黒画用紙にクレヨンで魚を描いていきます。暗い海を泳ぐのは深海魚たち。6歳は絵本の魚を真似しながらクレヨンを進めます。一方、4歳息子は思い通りの絵が描けずにイライラ。「ママが描いて」と言うので、私が描いた魚のアウトラインの中を息子に塗ってもらいました。
二人の絵を組み合わせると大海原の下に深海が登場しました。
日曜日のお絵かき
翌日曜はあいにくの天気。にもかかわらず6歳娘は「公園に行く!」と夫を伴って出かけました。4歳息子はめずらしく「公園いかない」と。どうやらお絵かきの続きがしたかったようで、
またもや絵本を引っ張り出してきて、魚を描いてと私に言います。息子と二人で黙々と量産するうちに、
海の絵が大きなポスターになりました。
魚ポスターの上に色画用紙を貼ると、まるでリビングが海になったみたい。そういえば息子は一年前もリビングを魚で埋め尽くしていたなぁ。
・3歳児、リビングを海にする(別ブログ)
そら豆のさやから魚が登場し、絵本から深海魚が飛び出してた休日。二日間かけてひとつの絵が完成する様は見ていて面白かったです。もしかするとまだ変化があるのかも。しばらくは、作ったポスターの経過を眺めてみようと思いました。
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