6歳娘と春の工作。今回は、絵の具と折り紙で「満開の桜」をつくりました。
絵の具と折り紙でつくる、満開の桜
私が画用紙に絵の具で枝を描き、そこに娘が折り紙の花を貼っていきます。
準備した道具はこちらです。 画用紙、 のり、折り紙、そして桜型の穴あけパンチ。 穴あけパンチは以前100円均一で娘が買ったものです。なければちぎり絵でも良さそう。
花を貼る土台の枝は、私が絵の具でささっと描きました。最近は絵の具の準備にもなれ、
5分ほどで木の枝が完成。
穴あけパンチで量産した桜を、枝の周囲に貼ります。写真は一枚づつ糊付けする娘。仕事が丁寧です。
「枝に花を貼る」という作業ひとつとっても、単色で規則正しくならべて貼る娘と、ランダムに数種の色を混ぜて貼る私。それぞれ個性がでて面白い。バランスを考えながら一枚づつ貼っていく作業は、没頭できて楽しい面もありました。が、いかんせん単純作業。
単純作業に工夫がはじまる
「もっと早く貼りたい!」
「手に糊がつくのがいや!」
と娘が言い出したので、「どうすればもっと良くなると思う?」と問いかけると、うーんと少し考えて、
糊を「花」ではなく「紙」に直接塗る娘。すごい!作業の効率を考えて改善している!
ここから娘の怒涛の「改善」が始まりました。
- 糊は花のカタチに合わせて、丸くポンと押す。
- ひとつづつ貼るのではなく、5~6個まとめて糊をつけてから、花を貼る。
などなど。単純作業を見直して工夫をくわえていく6歳をみていると、手を動かしながら、同時に頭もフル回転しているのだなぁと思いました。
というわけで30分ほど作業終了。向かって左(花の色が枝ごとに統一!)が娘。右が私が貼りつけた桜です。
穴あけ後の折り紙は、2歳末っ子の格好の遊び道具なりました。
お雛様と絵を飾りました
「絵の具で草も描きたい」と娘がいうので、仕上げ用に絵の具を渡したところ、
うん、やっぱりこうなるよね(笑)
今年のお雛様は、300円で買ってきた小ぶりな桜の蕾とともに飾りました。となりに桜の工作も貼ると、一足先に花が咲き誇り、子ども部屋が春満開になりました。
■ Before
■ After
お雛様を出すと、気持ちが一気に春モードになりますね!桜の季節が楽しみです。
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