5歳長女が「お家でピアノを弾きたい」と、しきりに言うようになりました。
話を聞くと、年長クラスに進級してから園のピアノを弾かせてもらえるようになり、それがもう楽しくて仕方がないんだとか。
ただ、保育園のピアノはつねに順番待ち。また、お友達より上手く弾けなくて悔しいと話す娘。ついには「なんでお家にはピアノないのーー!」と大泣きしてしまいました。
ピアノかぁ……。
どーする?と思わず夫ど顔を見合わせます。
わが家はマンション暮らしです。そして、夫婦ともに音楽センスが壊滅的。置く場所も、教えることもハードルが高く、「ピアノ」の導入はちょっと躊躇してしまう。
もちろん、娘に「どうしても!」という熱量があれば、「分かった分かった」と秒で環境を整えるけれど、話しを聞くかぎり、保育園でピアノできるマウンティングを取りたいようにも思う。
ひとまずその場では、スマホにピアノアプリをインストールしてお茶を濁しました(娘ちゃんごめん)。
ところが娘、ヒマさえあればずっとアプリでピアノを弾いている。約2ヶ月間も。
もうこれは、四の五の言わずにせめてキーボードだけでも買お。そう夫とも話し、近くの楽器店に娘を連れて行きました。
で、お持ち帰りしたのがコチラ。
CASIO(カシオ) 61鍵盤 電子キーボード LK-312 [光ナビゲーション]
お店では下見だけのつもりでしたが、娘のピアノ熱に負けて、比較検討せずオススメされるがまま買ってしまったCASIO(カシオ)の光ナビゲーションキーボード。鍵盤が光ってガイドする機能があり、初心者でもかんたんに楽曲が弾けます。
楽譜が読めなくても、光ナビゲーションでジブリやドラえもん主題歌が弾けている。すごい!
子供のピアノがBGMの日曜昼下り、想像以上に最高だなぁー。
娘っち、You Tube動画みながらジブリ映画の楽曲を練習しています。 pic.twitter.com/EnCzUYcFsq— ヨリ (@yori_mi_chi) August 2, 2020
娘のピアノ。
今はまだ遊びの延長線上ですが、これがキッカケで本格的ピアノを習いたいとなるのかなぁ。
そのときは、また環境整備に奔走することになりそうです。
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