小1の壁対策で、年長さんから習い事をはじめた

「わたし、○○教室にいきたい」

もうすぐ年長さん、というタイミングで長女が習い事に通いたいと言い始めました。わが家の育児も、ついに「子どもの習い事」のフェーズがきたのかと、にわかに心拍数があがります。

娘がご指名の「○○教室」は、学習塾というより、遊びながら学ぶタイプの教室で、対象年齢は未就学児〜小学校低学年。見学したときは、幼児が3割、小学生が7割ほどでした。なお、月謝はややお高め。

「いつからいくの?」

月謝に二の足を踏んでいる私の背中を押したのは、娘のやる気でした。うーん、鉄は熱いうちに打てというし、ハマらなければすぐにやめてもいいし。「来月からいこうか」と言うと、娘は顔を綻ばせました。

その後、コロナの影響で習い事どころか保育園も完全ストップした春がすぎ、本格的に○○教室へ通いはじめたのは、年長さんの夏から。そして半年がたち、いよいよ小学校入学を指折り数える冬に突入しました。

娘は、一度も「○○教室に行きたくない!」とはならず、とても楽しそうに通っています。私も、思い切って通わせて良かったな、と思っています。学習面もとても伸びました。ですがそれ以上に「習い事」のメリットで感じた点は、

小学校の上級生と接する機会ができた

です。

第一子なので、小学生の世界は親子共に未知……。保育園では年長者として、自信をもってのびのび生活している娘ですが、小学生では一転して下級生からスタート。そのギャップたるは滅茶苦茶大きのでは?と心配でした(ほかにも心配事は尽きないのですが)。

ですが今回、就学前にひとつ習い事をはじめたことで、娘自身が小学生の雰囲気にすこし慣れてきた、と感じます。何より、小学校に通うことをとても楽しみにするようになりました。これも「習い事」の影響が大きいと思います。

さて、6歳娘。最近になってまた「習い事をはじめたい」と言い始めました。話を聞くと、次はピアノがやりたい!のだとか。またしても月謝が頭をよぎり、動悸が激しくなります。

習い事もほどほどに、ね。

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