子どもの歯ブラシは色を固定

わが家は、子ども用歯ブラシを20~30本単位でまとめ買いしています。

子供用の歯ブラシまとめ買いと収納場所

歯ブラシの交換で気をつけているのは、「3人の子どもの歯ブラシは別々の色にする」こと。私が、どの歯ブラシが誰のものか迷わないようにするためです。その時、3人が別々の色であれば、誰がどの色でもOK…でしたが、最近「歯ブラシの色は固定しよう」と思った出来事がありました。

きっかけは楽天で買ったこちらの歯ブラシ。3種類×10本セットだったため、おのずと子どもの歯ブラシの色が、長女はピンク、長男は水色、二男は黄色に固定されました。
歯ブラシを交換しつつ、2カ月ほど同じ色を子どもに使わせていたある日。二男(3歳)が3つ並んだ子ども用の歯ブラシから、「黄色」を手に取るようになったのです。これが「自分の歯ブラシ!」と分かっているように見えました。

二男は発達の遅れがあり、生活全般においてまだまだお世話が必要です。つい私も二男に対し赤ちゃん扱いしてしまいます。そんな二男の、自分の歯ブラシで歯を磨こうとする姿を目にして、ゆっくりでもちゃんと成長しているのだとうれしくなりました。

歯ブラシに限らず、靴下、下着、箸など身の回りのものに「子ども別のテーマカラーを決める」ことで、小さな子でも「これは自分の」と分かるようになるんですね。「僕の歯ブラシどれ?」と言葉で伝えられない二男ですが、1人でも色々できるように、環境を整えていきたいと思いました。

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