少ない物で暮らすわが家の、出産準備で用意した最小限のアイテムについてご紹介します。
前回は、赤ちゃんがほとんどの時間をすごすリビングと寝室のベビー用品をまとめました。
・赤ちゃんの部屋づくり|少ない物で暮らすわが家の出産準備品を公開(リビング編)
今回は、ミルクと沐浴に必要なアイテムです。
■ 前提条件
夫婦と長女(4歳)、長男(2歳)、次男(新生児)の5人家族。2LDK賃貸マンションで暮らしています。
■ ミルクの調乳と哺乳瓶の洗浄
新生児のミルクは3時間おき、1日に7~8回あげています。
母乳か?ミルクか?で必要なモノは変わりますが。わが家の場合、1人目・2人目は母乳よりの混合(哺乳瓶は1本)、3人目はほぼミルクでした。
1 哺乳瓶一式
出産入院の時点で、まったく母乳を飲めない赤ちゃん。一方で、自宅には哺乳瓶が2本しかない。
夜間は洗浄しないことを考えると(わが家は煮沸消毒です)、最低3本は持っておきたい。
急遽、入院中にスマホからAmazonで哺乳瓶を追加で購入しました。
ほぼ、完ミの赤ちゃんに用意した哺乳瓶は、
- 160ml×2本(目安は生後3ヶ月くらいまで)
- 100ml×2本(目安は生後1ヶ月くらいまで)
100mlの哺乳瓶は使用できる期間が短いですが。2~3ヶ月後は夜間のミルク回数も減り、哺乳瓶2本でも使いまわしできることを期待して、安価な100mlサイズを選びました。
必要度 ★★★(※必要個数は赤ちゃんによる)
2 煮沸用のなべ
哺乳瓶の除菌洗浄は煮沸(熱湯消毒)しています。専用道具の準備はとくになし。
必要度 ★★★(※自宅にあるもので代用)
3 煮沸用のトング
哺乳瓶をお湯から取り出すためのトングです。こちらもキッチン用品を使いまわし。
必要度 ★★★(※自宅にあるもので代用)
4 キッチンタイマー
煮沸中はキッチンにつきっきり…とはいかないので、キッチンタイマーをセットして、他のことをしています。
煮沸以外の消毒方法(ミルトン、レンジなど)は試していないので比較できませんが。完ミでミルク回数は1日8回だけど「煮沸消毒がめんどう」とは、とくに感じていません。
たぶん、家がせまくキッチンとリビングが近いからかなぁ。哺乳瓶は2~3本ためてからまとめて鍋にかけています。
必要度 ★★☆
5 ミルク缶・お湯・湯冷まし
ミルク缶は1週間ちょっとで810g缶がなくなるペース。こちらもAmazon定期便で頼んでいます。
湯冷ましは水筒にいれて冷蔵保存(24時間で捨て)しています。
必要度 ★★★(※赤ちゃんによる)
和光堂 レーベンスミルク はいはい810g×2缶パック (おまけ付き)
■ 赤ちゃんのお風呂
新生児期はベビーバスで沐浴。1ヶ月検診が終わったら、一緒にお風呂に入る予定です。
6 ベビーバス
わが家は、子どものお風呂を大人2人で対応しています。
沐浴よりも一緒にお風呂に入るほうがラクなので、1ヶ月検診後までしかベビーバスを使わない。お下がりでベビーバスをもらい、助かりました。
ただ、上の子のときは、ワンオペ育児(大人1人)で赤ちゃんのお風呂を入れる場合のみ、結構な月齢まで(生後半年くらい?)沐浴していました。
必要度 ★★★
7 赤ちゃんの石鹸
メーカーにこだわりはありませんが、泡タイプのポンプ式が使いやすかったです。体はガーゼタオルで洗っています。
必要度 ★★★
8 布おむつのつけ置き
オムツは布と紙を併用しています。使用後のオムツは水を張ったバケツにつけ置きしています。
必要度 ☆☆☆(紙オムツなら必要なし)
9 赤ちゃんの保湿&ケアセット
保湿とケアは洗面所にタオルをしいて行っています。
写真にはありませんが、赤ちゃんのケアセット一式は、上の子と共用の持ち運びできるボックスに収納して、使うときに洗面所にもっていっています。
必要度 ★★★
■ まとめ
以上が、わが家が新生児育児で実際に使っているベビー用品でした。
もう少し月齢が進めば、お出かけや食事用のアイテムが必要になります。その都度、赤ちゃんの様子を見ながら揃えていこうと思います。
ベビー用品は、見るのも選ぶのも楽しいです。
▽赤ちゃんのお部屋、リビング編はこちら