ホットクックにぴったりなザルを買いました。勝間和代さんの書籍『ラクして おいしく、太らない! 勝間式 超ロジカル料理』で紹介されていた金ザル(金伊工業「シェイプライン 茹であげザル 19㎝」)です。
もっと気軽に蒸し野菜を食べたいなと、ホットクックで野菜を蒸すための専用ザルとして導入。少量と水と、ザルに入れた野菜ををホットクックにいれ、「蒸す」をポチするだけで蒸し野菜が出来上がります。ザルは足つきなので、野菜が水に浸かりません。
手始めにオクラを蒸してみます。蒸し時間は1分ですっと火が通りました。夏場は毎週のように「山形のだし」を作るため、これからホットクック蒸しを活用したいです。ラクだし。
蒸し野菜を作ろうと思ったキッカケは魚柄仁之助さんの書籍『ひと月9000円の快適食生活』を読んだからでした。
にんじんやかぼちゃって、ゆでると甘みがゆで汁に抜けちゃいますが、蒸した時はほとんど抜けませんから、かぼちゃはもちろん、にんじんだってビックリするほど甘いんです。
子供たちが、まるでお菓子を食べるようにパクパクやっていました。──『ひと月9000円の快適食生活』p.34より引用
……ちょっと信じられません。そんなに甘くなるのかな?半信半疑で人参を蒸してみるとビックリするくらい甘い。「本当に砂糖いれてないの?」と夫が訝しげに言うほどでした。2歳息子は手づかみでパクパク。「蒸し野菜!一生ついていきます!!」と感じた瞬間でした。
これから野菜は、茹でる代わりに蒸す。ホットクックは簡単に蒸し野菜ができるので、どんどん蒸し野菜実験をしてみようと思います。これからの時期は、トウモロコシや枝豆も良いですね。新しい「ザル」を目の前にして、料理のやる気がちょっと上がったのでした。
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金伊工業 シェイプライン 茹であげザル 19cm SH-027
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