実家に帰省したとき、母が夕飯に出してくれた「タルタルソース」がとても美味しかったので作り方を教えてもらいました。新玉ねぎの時期には必ず作るとのこと。材料はこちらです。
- 固ゆで卵(4〜5個)
- 新玉ねぎ(半分〜1個)
- マヨネーズ(適量)
- 粒マスタード(適量)
- 干しレーズン(あれば)
新玉ねぎはみじん切りにし、水でさらしておきます。ひと手間ですが、辛味が和らぎ、子どもでも食べやすくなります。
ボウルに固ゆで卵と新玉ねぎを入れて混ぜ合わせます。このとき、固ゆで卵をフォークで潰し、食べやすい大きさにします。
全体を混ぜ合わせながら、マヨネーズと粒マスタードで味を整えます。あれば、湯通しして柔らかくした干しレーズンも加えます。なければ、りんごやみかんでも良いと母に教えてもらい、色々試してみたくなりました。
タルタルソースは茹でたブロッコリーや揚げたジャガイモにつけて食べました。他には食パンにはさみサンドイッチの具にしたり、茹でたジャガイモと混ぜてポテトサラダにしたりと、色々アレンジが可能です。まとめて作って置くと便利だと思いました。
帰省すると、母は最近よく作っているという料理を出してくれます。子ども頃よく食べた「おふくろの味」とは別に、70歳を過ぎてもアップデートされる母の料理が、帰省の楽しみのひとつになっています。