年長の長男が児童書を手に取るようになりました。といっても字は読めないので、ひとりで挿絵をみたり、私が読み聞かせをしています。
絵本から児童書に移行するときは、すべてのページに挿絵がある児童書を選んでいます。字が読めなくても、挿絵があるとお話しを想像してひとりで楽しむこともできるからです。
(長男がひとりで本を読んでいた!)
最近ハマっているのは「シルカ小学校のブキミともだち」シリーズ。1冊に4話のエピソードがあり、学校じゅうに住みついたおばけがたくさん登場します。
おばけたちは生徒たちを驚かすつもりが逆に驚かされたりして、なんだか憎めないキャラクターばかり。「かいけつゾロリシリーズ」の原ゆたかさんが描く挿絵も楽しく、長男は理科室のがいこつボキボキや、図書室のモジモジおばけの絵で何度も笑っていました。
「シルカ小学校のブキミともだち」はその名のとおり小学校が舞台です。教室、保健室、給食室、校庭などの様子がよく分かり、就学前に読む本にぴったりだと思いました。1話あたり5分ほどで読み終わるため、長男と寝る前に2,3話読んで楽しんでいます。
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