共働き育児の壁を感じた4月の振りかえり

共働き育児生活の1カ月を振りかえった記録を不定期で書いています。前回は昨年11月だったので、随分間が空いてしまいました。

動き回る11月の振りかえり

働きながら子育てをしていると、「もう仕事を続けるのは無理かも」と思うことが度々あります。今月も、「ああ、今度こそもう無理!」と感じた出来事がありました。それは、

二男の療育通い(週2)がはじまった

この4月に年少になった二男が、児童発達支援センター(療育)のクラスに週2回通うことになりました。「療育」の説明はここでは割愛しますが、1日の流れは「働く親」のための保育園とは異なり、幼稚園に近いです。ちなみに二男の療育は、活動時間が10時から14時。ええ、送り迎えの時刻は思いっきり仕事中です。

どうする?どうしよ。二男の今後を考えると療育には行かせたい。けれども、その時は仕事を手放さないとダメかも。療育と仕事の両立の可能性を探ります。

送迎がネック

親が働いている場合、療育の送迎はいくつかパターンがあります。

  1. 送迎サービスのある療育に通わせる
  2. 送迎できる方に頼む
  3. 仕事の合間に親が送り迎えする

二男の療育には1の送迎サービスはありません。そこで、送迎サービスをしている療育を探しつつも、2の送迎できる方をできるだけ早く見つけることにしました。

ですが、介護ヘルパーやシッターサービスの事業所、ファミサポなど、手当たり次第に問い合わせするも、数十件電話をかけて全滅。心が折れそう。

会社制度に助けられる

残るは選択肢は3の「仕事の合間に親が送り迎えする」です。私の職場では勤務中の私用外出が認められています。けれども、離席の定常化は仕事に支障をきたすと思われるかも。

「午前と午後に30分ずつ中抜けをしたいのですが……」

おそるおそる上司に相談すると、「いいですよー」と軽くOKされました。ホッとひと安心したとともに、信用してもらった分、きちんと仕事で貢献しないとなーと背筋が伸びた瞬間でした。

今後の働き方

今月から、働きながら子どもを療育に通わせる日々が始まりました。通う中で、もっと療育に専念したいと思うかもしれません。ですが今のところは無理せずに。出張や会議がある日は仕事を優先したり、自転車の送迎が大変な雨の日は療育を休ませたりしながら、わが家の現状にあったペースでゆるく通わせるつもりです。

育児と子育ての両立は、その都度「大事にしたいもの」と向き合いつつ、大いに悩みながら進んでいけたら。そんなことを思う4月なのでした。

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