仕事の話で恐縮なのですが、関わっているプロジェクトが炎上気味です。おもにコミニュケーションの問題で燃え盛っています。
私は、自分に火の粉が振りかからないように逃げまわっていたのですが(最低)、先週ついに上の方々からお呼び出しがあり、「火消し役になってほしい」とお達し。これから数ヵ月、バチバチな会議にすべて出席し、議事録の文面もチェックすることになりました。胃がいたい。
3連休だぁぁあ!!全力で勤労を感謝されたいぃぃぃ!!!
(仕事持ち帰りしてしまった…泣)— ヨリ (@yori_mi_chi) November 20, 2020
仕事が押し寄せてきてアップアップだった三連休前の金曜日、勢い余ってこんなツイートをしたあと、ふと思いました。
「勤労感謝の日って、誰が誰に感謝するのだろう?」
敬老の日やこどもの日と比べると、対象がふわっとしている気がします。国民の祝日に関する法律(通称、祝日法)をググると、
勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
と定義。働くひとみんなありがとうー(雑)なニュアンスでしょうか。もしも子どもに祝日の意味を聞かれたら(6歳にはよく聞かれる)、「たくさんの人たちが頑張って働いたおかげで、安全で豊かに暮らすことができたね。今日はみんなにお仕事ありがとうっていう日だよ」とでも話そうかな。
閑話休題。育休復帰から10ヶ月、職責に対してゆるい仕事しているなーと負い目がありました。ただ、むやみやたらに「アレも、コレもできます!頑張ります!」とは言えず、まずはプロジェクトのいち担当者として、しっかり持ち場を守る、を心がけて淡々と業務をこなしていました。
「わかりました、やります」
火消し役(プロジェクトの調整役)を引き受ける旨、上司に返事をします。
担当するプロジェクトはいよいよ終盤にさしかかり、関わる人が右肩上がりに増えてきました。多くの人が、自分の持ち場を守って働いて、やっとカタチになりはじめたところ。一緒に働くみんなありがとうーと、雑に思いながら、本日養った英気を糧にまた明日から頑張りたいと思います。
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