共働き3人子育ての年休取得率

「年休を計画的に取ってください」と、上長からのグループ一斉送信のメールが入り、年度末を感じます。

私の勤めている会社では、年間の年休取得率の目標値が決められています。ちなみに、この目標値は働き方改革の影響で数年前から徐々に上がり、現在は90%。年間20日の年休があるとして、18日間休める計算です。実際のところ、私が所属するグループでは、平均すると70%ぐらいの年休取得率だそうです。

一方、3人子育て中の私の年休取得率は、まさかの110%越え! 年間の年休を全て使い切り、さらに前年度からの繰越分も使っていました。小学校や保育園の行事に加え、発達に遅れのある末っ子の療育や通院のため平日休むことが多かった…。子どもが複数人いると、その人数分だけ用事も増えますね。

(年休でもゆっくり休めないので写真だけでも癒しを…)

フレックスや在宅勤務の中抜けで用事をこなし、休む頻度を減らしてきたつもりでしたが、年休取得率110%の数値に変な汗が出そうでした。でもまぁ、言い換えると、年休の取りやすい環境のおかげで、なんとか3人育児と仕事を両立できているのかもしれません。夫に年休取得率100%超えだったよ、と話をしたら、「俺も」と言っていました。来年度は夫婦共々、もっと計画的に休まねばと誓う年度末です。

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