春先からベランダビオトープでメダカを飼っています。
毎日せっせと観察しているのは、子どもたちではなく夫。姿が見えないなぁと思うと、大抵ベランダでメダカたちを眺めています。
小メダカが卵から孵る
「卵を持ってるメダカがいる」
興奮気味に教えてくれたのも夫でした。 お腹の大きなメダカを観察すること数日、「メダカの卵!水草の裏にあった!」と夫。卵や産まれたての赤ちゃんは他のメダカの餌になってしまうと知り、急いで水草と卵を砂場用バケツへ移しました。
それからまた数日。メダカの卵がかえることなく何度かがっかりした夫や息子の姿がありました。ですがついに、
「メダカの赤ちゃんが産まれた!」
嬉しい報告は夫からではなく4歳息子が教えてくれました。バケツを覗くと小さな赤ちゃんが3匹も。そこで、メダカの赤ちゃんをわが家に迎えるためにもう一つ鉢を用意することにしました。
メダカ鉢に琺瑯容器を購入
せっかくなので可愛い鉢がいいなーと楽天でくまなく探します。これはインテリア担当の私の仕事。さっそくレトロな花柄の琺瑯容器を見つけて、夫にプレゼンすると、「イイんじゃない」と熱量低めのお返事。興味があるのはあくまで中身な夫です。
琺瑯容器は、直径32cm、高さ10cmの洗面器です。市販のメダカ鉢と比べて小さめ、浅めですが、小メダカちゃん用には十分な大きさです。
そして何と、間違えて同じく容器を二つ注文してしまいました。やってしまった。まぁこれから赤ちゃんが増えることに期待して、どちらもメダカ鉢で使います。
ベランダビオトープが増殖中です
赤ちゃんメダカが産まれて1ヶ月。あれからぞくぞくとメダカたちの卵が孵りまして、現在は16匹の小メダカちゃんたちが琺瑯容器のなかで泳いでいます。機敏に泳ぐ姿はいっちょ前。ヒメタニシや淡水シジミ、ミナミヌマエビも増えて、さらににぎやかなベランダビオトープとなりました。
実は、琺瑯容器は更にもう一個購入してまして、押し入れのなかで出番を待っている状態です。こちらも案外、出番が近いかもしれません。
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