燃え盛る紅葉(こうよう)が見事な11月、お出かけが楽しい季節でした。そんな今月の、共働き育児生活を振りかえりたいと思います。ちなみに先月はこちら。
淡々とした日常から一転。11月は公私とも、紅葉と同様に燃え盛っていました。こちらはまったく楽しめなかった。
子どもたちの発熱
1つ目の「燃える」は子どもたち。4歳息子が突然40度超えの高熱をだし、夫婦ともに右往左往でした。
在宅勤務(テレワーク)で、必要最低限の仕事を何とかこなすも、4歳に続き末っ子1歳までも発熱したときは、「あああーー!!」と白旗をぶんぶん振り回したくなりました。
ただ蓋をあけてみると、夫婦でこれだけは外せない仕事を話し合い、交代で仕事(在宅勤務、出勤)と子どもたちのお世話(病院含む)に挑んだところ、「ああ、何とか乗り切った……」と胸をなでおろした翌週。
私の仕事が炎上
私の仕事が燃えました。
担当するプロジェクトが最終局面にさしかかり、問題が徐々に明らかになってきた11月後半。すべてにおいて即断即決が求められ、なかなか最前線から離れられません。中堅の職責がツラい。
実は、この週は子どもの病院(定期)で私が年休を取る予定でしたが(いつもは夫と交互に調整して休んでいる)、どうにも休める状況ではなくなり、病院はリスケか……と覚悟すると
「その日なら休めるよ」
夫が業務調整し、家庭中心で活躍してくれました。夫の存在が心強すぎて泣けてきます。ありがたやー。
共働き育児、夫婦のチームワークに助けられる
今月は、コロナで在宅勤務(テレワーク)が始まってから初の、夫婦同じタイミングで在宅勤務を行いました。もちろん、お互いが働く現場をみるのは初めて。それぞれの置かれている状況がうすぼんやり分かり、これまで以上に夫との連携が取れたと感じました。
夫婦はチームとよく言います。
チームワークのありがたみを身に沁みて感じた11月が終わったところで、師走へと突入です。12月は、とりあえず火消しに頑張ります……。
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