子供3人、色々あるけれど共働きを続けてこれた理由

「共働き育児は大変だと言うけれど、自分でもたまにこんな状況でよくフルタイム会社員してるよなぁ」と、ネットの片隅()でぼやいていたら、いいねをたくさんもらいました。最近、ハードモードすぎて落ち込んでいたのですが、「あ、もう少しがんばれるかも…」と気持ちが上向いたので、単純な性格でよかったなと思います。

ちなみこんな状況とは、

  • 療育(週2回)に通う二男(年中)
  • 宿題フォローがマストな長男(小1)
  • 学校に行かない長女(小3)

です。

ひとつひとつをこの場で書くと、ぼやきがさらに加速しそうなのでやめておきますが、一言でいえば時間、お金、気力、体力がごっそり奪われて、私も夫もげっそりしています。

わが家の現状を知る、子どもの主治医に「え!お母さん、(その状況で)働いているの?」と、とても驚かれました。長女(小3)はずっと家にいて、二男の療育もあって‥。フルタイムで働きながら、これらをこなすのは「時間的に無理では?」と思われるのも納得ですが、種明かしをすると、ひとえに「在宅勤務」のおかげです。先日も上司との面談でも、「在宅勤務がなければ私は仕事を続けられませんでした」と話したばかりです。

夫婦とも、コロナ過を経て、職場に在宅勤務が浸透しました(それまでは制度はあっても、日常的に使っている人は皆無でした)。週2~4日在宅勤務でも、とくに業務の支障はなかったため、今年から、夫婦交代で必ず家に親がいる生活へとシフトしました。

ひと昔前なら、とっくにどちらかが(主に母親が)退職しないとままならなかったと思いますが、さまざまな制度が整備されたおかげで、とりあえず何とかなっています。子ども3人、本当に色々ありますね。たまにはネットの片隅でぼやきながらも、ボチボチ共働きを続けたいと思います。

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