新しい生活の始まりと6月の振りかえり

あっという間に6月が終わりました。

緊急事態宣言下で時間が停止したように感じた4月,5月から一変、3人の子どもたちは保育園へ、夫は育休から復職し、それぞれ所属する場所へと戻った6月。家族のなかで環境が大きく変らないのは、未だ週2で在宅勤務な私くらい。それでも、生活リズムが変化して、初めの2週間くらいはてんやわんやでした。というか、1年半ぶりにフルタイム共働きになり単純に余暇の時間がない……。

平日は家事に追われているなーと感じます。

私が出社の日は、19時に帰宅してすぐ飯。調理時間は取れないので、朝にホットクックと炊飯器をセットし、帰宅後は盛りつけるだけでやり過ごしています。

ルーティン家事はほぼ自動化済みですが、

関連記事 共働き育児の平日ルーティン家事

それでも時間が足りずに、一日おきの在宅勤務の朝夕で何とか挽回している感じ。この生活にもそのうち慣れ、家事スケジュールのリズムが整うことに期待します。無理だったら外注しよ。

2ヶ月ぶりに保育園にいった子どもたちの反応は三者三様でした。

5歳長女は「いつ保育園に行けるの?」と登園を待ちわび、1歳次男はまだ人見知りをしないため、あまり心配ではなかったのですが、問題は3歳長男。

自宅保育の2ヶ月間、朝の第一声が「今日は保育園いくの?」だった3歳息子。「いかないよ」と教えるとホッと安堵の表情を浮かべていました。相当な行き渋りをみせるだろうな……と覚悟のもと、再開初日を迎えます。

結果は、もう過去最高にヤバかった。

初めの2週は1時間かけて登園しました(徒歩5分なのに!)。幸い、このときはまだ夫が育休だったため、自転車で遠回りし、近くの公園でカモの親子や魚の群れを存分にみて、息子の気持ちを高めてからいざ登園。朝のイヤイヤで夫はいつも満身創痍でした。本当にお疲れさま。

そんな3歳息子でしたが、3週目に入るころには園生活になれ、いまは楽しく登園しています。ご機嫌にバイバイできる日が続いて嬉しい。

半年間の育休だった夫。復職前日は、「仕事できるかなー」と珍しく不安を口にしてました。夫の緊張する姿をあまり見たことがないので意外でした。でも、確かに3回育休とった私ですら復職前後は超ナーバスだったし、長期休職から職場へ戻る経験のない夫はなおのこと不安だろうなぁ。

「復職のアドバイスある?」

夫がそう尋ねるので、「電車乗って会社に行くだけでエライ!机の前に座っているだけでエライ!って復職後は意識的に思うようにしていた」と答えました。本人は忘れているようだけど、コレはそっくりそのまま、2年前の私の復職のときに夫がかけてくれた言葉です。

私の上司にも、「これから保育園送迎で定時に間に合わないかもしれないし、園からの呼び出しで早退するかも(会社はフレックス可)」と報告すると、「ずっと在宅勤務でいいのに」と上司。

今は業務の関係上、6月(たぶん7月も)は週の半分出勤しますが、これから職場に在宅勤務の文化が定着するためにも、積極的に制度を使いたいです。(会社には元々「在宅勤務制度」はあったけれど、コロナ前はほぼ利用者がいなかったので)

と、コロナ以前とは違った、新しい共働きの生活リズムがわが家に出来つつあります。

いち早く適応したのは、やはり3人の子どもたちで、自宅保育でも保育園でもそれぞれ元気いっぱいです。

でも、夜はみんな寝ようね……!

▽ 自宅保育の生活、こちらもどうぞ

在宅勤務×自宅保育と最近のこと

ランキング参加中です
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

わが家の暮らしが本になりました

スポンサーリンク

\ Share the article /