夜8時からの仕事・勉強タイム

小2から3歳まで3人の子どもを育てるわが家の消灯時間は夜9時です。帰宅から寝るまでノンストップで夕食・風呂・家事を終わらせ、9時になると家族全員で寝室に引っ込みます。
とはいえ子どもがすぐ寝るわけではなく、暗い中でゴロゴロ……。私が先に寝てしまうことも多いです。運よく先に子どもが寝て、自分の時間が確保できたとしても、一度横になると、後はもうNetflix を見るくらいしかしたくありません。

そんな状況が少しずつ変わったのは1年ほど前から。相変わらず消灯時間は夜9時ですが、寝室に引っ込むのは子どもと夫(もしくは私)と、片方だけになったのです。これは上の子が大きくなり、添い寝が不要となったことが大きい(少し前まで、3人育児で大人2人でも手が足りず、寝かしつけにヒーヒーしていたことを思うと感慨深いです)。

寝かしつけを夫に任せる日は、家事があらかた終わった夜8時頃から、勉強や仕事など集中力の必要なことに時間を使えるようになりました。
昨年の今頃は、ちょうどこの時間を書籍の執筆に充てていました。私は書くのが遅いので、スキマ時間では到底執筆は間に合わなかった。このようなまとまった時間が取れたからこそ、本を一冊書ききれたと思っています。

また半年前は、ずっとチャレンジしたかった国家資格の試験勉強をしていました。ネットで受験者の体験談を読むと、勉強時間は100〜150時間確保したいところ。逆算して学習計画を立て、寝かしつけの時間(1〜2時間)をまるっと勉強に充てた結果、無事一発合格できました。

最近では、仕事が忙しくなってきた夫が「ちょっと仕事したいから、寝かしつけ任せていい?」と言うことも。もちろん快諾し、8時から仕事を再開した夫を横目に、私は子どもたちと布団の上でリラックスタイム。

夫婦2人ともヘトヘトの日は一緒に寝かしつけして、そのまま寝ることもありますが。夫婦交代で夜に集中できる時間を持つことで、様々なことにチャレンジできるなぁと実感した子育て8年目です。

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