8月の勤怠をつけていて愕然としました。20日間の労働日のうち、実際に働いたのは12日だけ。なんと4割も休んでいました。よく仕事が回ったなーと思います。
私の仕事はプロジェクト業務です。プロジェクトの期間はだいたい1~2年(長ければ稀に5年とかもあり)。ラインのリーダーになれば、その間ずっと担当プロジェクトにかかりっきりになることが多いです。
現在、私はラインリーダーで、一応、ひとつの仕事に集中している状態。8月は、そのプロジェクト全体の進み滞っていると感じました。自社他社ともにレスポンス遅く、後戻り作業も発生してしまった。気温の上昇のともに、緩慢な空気が流れます。でもまぁ、そのおかげで4割休んでも、業務への支障はあまりなかったのですが……。
休暇が多い理由のひとつは、夏休みの取得です。職場は7~9月で好きなときに夏休みを設定できますが、結局、家族の都合にあわせてお盆期間に休みました。今年は、近場で映画・水族館・博物館で過ごしました。
今日は、5歳3歳と夫で「ドラえもん」映画を観てきたのだけど、内容もさることながら、オマケの漫画が豪華だったとのこと。
娘。さっきからずっとミスチル主題歌歌っていてご機嫌。よかったね! pic.twitter.com/7zhTI1W3lJ
— ヨリ (@yori_mi_chi) August 8, 2020
旅行、帰省をしない、日常の延長線のような夏休みでしたが、その分、日々の疲れは癒されたようにも思います。
なのにどうして。
8月に休んだ理由その2は、末っ子1歳半の突然の体調不良でした。
朝、夕飯をホットクックに仕込み、洗濯をたたみ、園の荷物×3を準備し、連絡帳を書き、おむつに名前を書き、まだ眠たいという子×3を起こし、ご飯を与え、泣く子に靴下と靴をはかせ、出社に間に合う時間に登園したはずのに、子の微熱で自宅に逆戻りとなったこの虚無感に名前をつけたい。今日は強制年休。
— ヨリ (@yori_mi_chi) August 16, 2020
週明けに微熱だった息子は、翌火曜に高熱→水曜にアデノウィルスと診断。そのまま翌週まで保育園を休みました。この週は、夫と交代で休みや在宅勤務(どうしてもなときだけ半休)で対応。アデノウィルスは40℃越えとかなり高熱になることもあり、また喉の痛みであまり食べられなかったりと、始終心配な一週間でした。つかれたー。
先週アデノウイルスだった1歳息子も今日から無事登園。1週間ぶりに子供3人を保育園へ送りとどけ、いつもの電車に乗れただけなのに、達成感がすごい。
— ヨリ (@yori_mi_chi) August 24, 2020
ただ、5歳3歳には感染せず。本当によかった。ふたりとも乳幼児でアデノウィルス経験済みとはいえ、風邪をひかなくなったなぁ。
さてさて、そんな8月も終わりいよいよ9月。朝夕はすこしだけ暑さが和らぎ、過ごしやすくなってきました。わが家の子どもたちの体調不良も一旦落ち着き、同時にゆったりだった仕事の流れもトントントンと重めの懸案事項が動き出しました。徐々に仕事が激流に戻ってきた。
停滞していた8月は嵐の前の静けさだったのでしょうか。9月は、仕事も家庭も、そして気候も、大型台風が上陸しないことを願うばかりです。
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