知育ポスターの効果を初めて感じたのは、長女が平仮名ポスターで読み書きをマスターしたとき。以来わが家の家庭学習にはポスターが欠かせないアイテムです。
一方で部屋はシンプルにしたい願望がある私。リビングや寝室にカラフルなポスターがあると何だか落ち着きません。次第にポスターは場所を絞って貼るようになりました。
子どもたちの行動を観察すると、ポスターを眺めるときは一瞬ヒマになったタイミングでした。家のなかで「一瞬ヒマ」を感じる場所はこちらの3つ。
- 廊下(玄関前)
- トイレ
- 風呂
そこで、現在はこの3カ所に絞って知育ポスターを貼っています。具体的にはこんな感じです。
1|何度も見る一軍ポスターは廊下に
平仮名、カタカナなど何度も見るポスターは、廊下に貼ります。リビングの学習スペースからも近いため、「あれなんて書くんだっけ?」と子どももすぐに確認しに行きます。
廊下はちょっと待たされる場所でもあります。トイレの順番を待つとき、玄関で出発を待つときなど、廊下のポスターを何気なく見ている子どもたち。ポスターは暇つぶしにもなっているようです。
2|じっくり見たいポスターはトイレに
トイレにはここ数年ビックカメラで配布される大判ポスターを貼っています。
日本地図+カレンダーのこのポスターにはとにかく情報が満載なので、何度見ても飽きません。
最近はこのポスターに加えて、「日本の世界遺産」も貼りました。日本地図を出発点に、どんどん新しい情報にふれる機会をつくっていきたいです。
3|親子で見るポスターは風呂に
お風呂のポスターはいま一番覚えたい内容を貼っています。最近は小2長女と風呂に入りながら九九表を練習。ポスターは100円均一で手頃なものを入手して、定期的に張り替えるようにしています。
知育ポスターにはこれからもお世話になる予定。現在は9枚(!)も貼っています。貼る場所には工夫して、学習効果を高めていきたいです。
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