4歳息子の希望で、水族館へ出かけました。
久しぶりの水族館が楽しみすぎる息子は、前日から魚の本で予習をしたり、リュックにカメラや図鑑を詰め込んだり。待ちわびる息子の様子を見ているとこちらまでワクワクしてきます。
今回向かった先はしながわ水族館。息子の好きなサメの展示もあり、リピートで通う水族館の一つです。周辺のしながわ区立公園は広々きれいで初夏のお出かけにはぴったりな施設でした。
足取り軽く水族館へ向かう4歳。今日はたくさん魚の写真をとるのだとか。二つ上の姉はメモ帳を持って魚のスケッチを始めました。二人ともそれぞれ水族館の楽しみ方があるようです。
「あ、ゴンズイだよ」
4歳息子の言葉に思わず夫と目を合わせます。今何と言った?息子の指差した魚のパネルを見ると、確かに『ゴンズイ』と書いてある。あるんだけれど、まだ君はカタカナは読めないはず。
「これはピラニア」
またもや息子が教えてくれました。魚好きの息子には、いつの間にか見ただけで名前がわかる魚のレパートリーが増えていたみたい。
「ネコザメ!」
とてもサメにはみえない小さな魚を指す息子。すかさずパネルを確認するもやはり『ネコザメ』で正解です。文字を覚える前の子の画像認識たるや、言葉を失います。
わが家には1年半前に水族館で買った魚のポスターがあります。この、A1判の特大ポスターは子ども部屋の入り口に貼っており、一際目を引く存在です。ゴンズイもネコザメも、こちらのポスター載っていました。私は全く気づかなかったけれど。
実はこのポスター、落書きだらけでもうボロボロでした。せっかく水族館に来たことだし、お土産で同じモノを買って帰ろうか?と提案すると「わーい」と息子。そしてすかさず「これも欲しい」と指差した先にあったものは、
同じくA1版のポスターでした。こちら「鮫大全」は、サメばかりが載ったもの。まぁなんとまたマニアックな。でも今日の息子の様子を目の当たりにすると駄目だなんて言えないよね。二つ返事で「よし買おう」と A1判のポスター2枚、お持ち帰りました。
自宅に貼ると大迫力の魚の壁が出来上がりました。この中から次は何を覚えていくのだろう。息子の興味の向く方向が楽しみでなりません。
おまけ
以前のポスターから魚を切り抜いてノートに貼り、自作の魚図鑑を作りました。
しながわ水族館の鮫はシロワニ2匹。大迫力でした。
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