ハロウィンの写真撮影にも!夢の島熱帯植物館が楽しかった

夢の島熱帯植物館』へ行きました。

京王線新木場駅から徒歩13分。ゴミの埋立処理場の跡地に整備された夢の島公園内にある施設です。長女が1歳のとき以来、子連れでは2回目の訪問。夏に国立科学博物館の企画展『植物』へ行ってから、ちょっとだけ植物に興味がわいた長女と長男に、大温室の熱帯植物を見せたくなり連れて行きました。入園料は大人250円でした。安い!

わが家が訪問したときは、ちょうどハロウィンイベントが開催されていました。
芝生広場には、巨大かぼちゃがゴロゴロ。緑の背景にオレンジ色がよく映えて、思わずテンションがあがり、子どもたちの写真を撮りまくります。
サイトによると、この『夢の島ハロウィン・パーティー』は毎年大人気のイベントなんだとか。たしかに芝生広場では仮装した子どもたちをかぼちゃに座らせて写真を撮る親子連れを何組も見かけました。

つい写真に夢中になってしまいましたが、今回の目的である大温室へいざ向かいます。
なかに入ると、さすが熱帯植物。むわっとします。これから冬にかけて遊びにいくと、暖かくてよさそうです。

大温室の通路は、うじゃうじゃと熱帯植物が生い茂るなか、滝の裏側を通り、丘を登り、小川をまたぎ……。東京にいながらプチトリップした気持ちになりました。子どもたちも楽し気に、結局2周していました。

展示にはラフレシアもありました。2歳二男と比較すると、その大きさに目を見張ります。

なぜがハロウィン仕様で紫になったウツボカズラ。温室では群生するウツボカズラを間近で見ることができて、長男は大喜びでした。

ほかには映像ホールもり、15分ほどの映像を鑑賞しました。子どもには退屈かな?と思いつつ、休憩がてらふらっと入ったところ、なぜか長女が気に入り2回も観ました。内容はコスタリカの自然についてのドキュメンタリー。コスタリカといえば、思いだすのは映画『ジュラシック・パーク』の舞台です。小説版には次のように描写されていました。

そのせまい国土には驚くほど多様な生物種が詰めこまれている。西海岸は太平洋、東海岸は大西洋に面し、四つの独立した山系のなかには、3600メートル級の高峰も活火山もある。多雨林、雲霧林、温帯、湿原、乾燥した砂漠。このような多様な環境は、多様な動植物層を育む。

──文庫『ジュラシック・パーク上』(p51)

熱帯植物に圧倒されっぱなしの『夢の島熱帯植物館』でした。子どもたちも気に入ったようで、来年はこの時期にハロウィン仮装して再訪したいと思います!

▽ 『夢の島熱帯植物館』はこちら

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