休日朝8時の公園ピクニック

生活に追われる時にまま発生する食材の買い忘れ。日曜朝は布団にしがみつくも、先に起きた子らに急かされ台所へ向かい、呆然とします。食パンは残り2切れ(足りない)、残りご飯はいつのまにか消え(誰が食べた?)、じゃあグラノーラでもと思うも、なんと牛乳までも在庫ぎれ(牛乳と思いきや豆乳……)。バナナを子どもたちに与えている間に、朝ごはんを思案します。

時刻は朝7時を回ったところ。コンビニでパンでも買ってくるか、いや今日は清々しい朝だし、

「コンビニで朝ごはんを買って公園で食べようか?」

子どもたちに提案すると、「コンビニ」「公園」という2大ワードに色めき立つ6歳と4歳。早速準備をして出かけました。

サンドイッチ、おにぎり、ジュースなどなど、めいめいが食べたいものを買い込み公園へ向かいます。早朝の公園は、ぱらぱら集まりだした野球少年や木陰で新聞を読むおじいちゃん。昼間の賑やかな公園とは少し様子が違いました。子どもはわが家の他に一組だけ。ほぼ貸切状態です。テーブルにご飯を広げると、遠巻きにざわつく鳩たち。こちらも色めき立っている。鳩がこわい娘は顔をこわばらせますが、「パンくずを落とさないように食べるんだよ」と教えると、分かったと慎重にパンを頬張りました。

青空の下で食べた朝ごはんはとても美味しい。子どもたちは早々に食べ終わり、順番に遊具へと駆け出して行きました。末っ子2歳も一人で滑り台を滑ったり、歩き回ったり。しっかり公園で遊べるようになりました。大きくなったな。

初夏の朝8時。公園で朝食済ませて、涼しいうちにたっぷり遊ぶのも良いものです。朝ピクニック、またやろう。

▽ 朝ピクニックのアイデアはブログ友達のマイミちゃんから

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