子どもの作品の保管方法

「子どもの絵はどこにしまう?」

夫が切り出しました。年度末に保育園から持ち帰った製作物はいまだ仮置きしたまま。子ども3人分の量は押し入れの一角を占領しています。

「”思い出ボックス”はパンパンだよね」

製作物は箱に入れて保管しています。割り当ては一人ひと箱まで。取っておきたい作品を選りすぐってはいるものの、6歳長女の箱はすでに溢れつつあります。

「取っておく作品をもっと厳選して、残りは写真で残しておく。とかは?」

夫に提案してみます。モノは無尽蔵に残せません。たとえば「写真」は、わが家では基本印刷せずデータ管理。手元に置くのは年2冊のフォトブックに収まるのみにしています。子どもの作品も同様に、写真データで残しておくのはどうだろう。

「やっぱりそれしかないね」

同意する夫。子どもたちにも、保育園の作品は「写真を撮ってから捨てること」「どうしても残したい作品は思い出ボックスに閉まっておく」で了解をとり、いざ作品のデータ化に挑みました。

方針決定したものの、なかなか着手をしない私に痺れを切らした夫が写真撮影に乗り出しました。わーい。器用に撮影セッティングを整える夫は、一眼レフカメラのレンズを下に向けて固定し、その下に作品を配置しています。

撮影はスマホで遠隔操作。いちいちカメラのレンズを覗き込まないので、作業効率があがるよとのこと。夫に任せて正解でした。

子ども3人分の制作物の写真は300枚に上りました。写真の枚数を目の当たりにすると、やはりモノで保管しておくのは厳しかったなぁと感じます。子どもたち制作物の中から、一部取っておきたい作品を思い出ボックスの中に入れ、本日の作業は終了です。

子育て7年目、やっと制作物の整理方法の仕組みが出来ました。作業は一度経験すれば次から着手までのハードルは低い。また年度末にタイミングでパッと終わらせたいと思います(夫が)。

次回の課題は撮った写真の保管方法。こちらは引き続きまた考えたいと思います。

▽ 写真の保管方法はこちら

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