先日、1歳が手づかみで食べるようになり、朝ごはんがラクになってきた、と書きました。
共働き・3人育児生活が5ヶ月経過し、慌ただしくも朝のルーティンが整ってきたので、最近の朝食風景を写真で残しておきたいと思います。
朝食づくりは夫が担当
わが家の朝家事は大きく二つに分かれます。「朝食の支度」と「洗濯物の片づけ」です。洗濯物は、乾燥機から乾いた服を取り出して片付け。これはおもに私がしているため、もう一方の「朝食」は夫が準備することが多いです。
朝食は、トーストの日が7割、おにぎりの日が3割、たまにグラノーラを挟みます。トーストは、ガスコンロでカリッと焼いています。片面を1分ほど焼き、軽く焦げ目がついたらひっくり返し、チーズをのっけてもう片面。ガスコンロはあっという間に焼けるので、忙しい朝のトーストはずっとこれ(監視を怠ると焦がしますが)。
チーズトーストはそのまま出すときもあれば、ケチャップを塗ってピザトーストにするときも。朝は基本、子どものリクエストに従います。焼けたトーストは、月齢別にカットして完成。
朝食づくりにかける時間
私の「朝食の支度」にかける時間は、せいぜい10分です。主食、果物、牛乳をぽんぽんと食卓にだして終わり。
一方、食べることが好きな夫は、朝からいろいろ作ります。この日は、いつものトーストに加えて、①目玉焼き(朝からフライパン調理!)、②カットした柿とバナナ(朝から包丁!)、③私の野菜サンドイッチ(!?)。朝から豪華な食卓で、貴族かと思いました。
「トーストとか目玉焼きとか、かんたんなものしか作っていないのに、フライパン使うとまあまあ時間かかるよね」
という夫。ちなみにこの日は20〜30分ほどかかったとのこと。
当たり前だと思うことができない状態
「朝ごはんは、卵焼きやウインナーを準備して、家族で座って食べられる生活がいいなぁ」
夫は言葉を続けます。ふだんは朝7時前に家を出る夫。朝は駆け抜けるように準備をし、子どもをせかして食事させる毎日。自分の食事までは手が回らないのは夫婦とも同じです。
「当たり前だと思っていた朝ごはんのメニューが、たまにしかできない『贅沢』なことになってしまったね」
私が答えると、そうなんだよな〜と頷く夫。
いま、共働き育児生活が少しずつ変わってきたと感じています。私も夫も、業務調整をして週に1,2度在宅勤務をするようになりました。今回の夫が用意した食事は、そんな在宅勤務の日の朝ごはん。
朝ごはんを家族で座って食べる。
これは夫婦ともに「これから優先していきたい」と感じること。これが日常になるよう、いま一度働きかたを考えたいと思うこの頃でした。
最近の共働き育児生活の朝ごはん風景は以上です。
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