50平米のマンションに家族5人で暮らしています。子どもたちは個室不要な幼児とはいえ、最近手狭になってきました。
とくに、テレワーク(在宅勤務)がはじまった直後は、「仕事スペースがない!」「作業環境かいぜん!」とドタバタしていたわが家ですが、
関連記事 家族共有のワークスペース、2通りの使い方(使用編)
数ヶ月がすぎ、やっとテレワーク環境が落ち着いてきたかな、と思います。部屋がきゅうきゅうながらも、なんとか工夫してやっています。
仕事机の設置は、スペースの関係上ひとつだけ。私、夫、娘(6歳)の3人兼用で使っています。
夫婦ともテレワークの頻度は週1、2回で(今のところ)、在宅日は被らないよう調整しています(別に夫と被ってもいいのですが、気分的にね、ひとりのほうが集中できるので)。
ふだんは、キーボードを机に置いています。もともと仮置きのつもりでしたが、娘が毎日欠かさず弾くので、ここが定位置になりました。
私が机を使うときは、キーボードを一旦退かして、
モニターとパソコンを設置して、準備完了です。
職場では、大型モニター2台を使用しているので、自宅だと若干不便に感じる場面もありますが、いまの住まいではこれが限界でした。
夫はモニターすら要らないと言っていたので、仕事変われば必要な道具も変わりますね。
手狭になってきたマンション暮らし。わが家が部屋づくりで工夫している点のひとつに、「専用スペースよりも、多目的スペースをつくる」があります。
たとえば、「ソファ」や「キッチン」でもちょっとした作業ができるようにしています(私はやらないけど、やろうと思えばここでも仕事ができちゃう)。
現在の住まいで、いつまで家族がストレスなく暮らせるのか、私には未知の領域です。現状はせっせと暮らしにフィットさせた部屋づくりを頑張ります。
▽ 在宅勤務の環境、こちらもどうぞ