「子供服はどのように収納していますか?」とのご質問をいただいたので、答えてみたいと思います(といっても回答はタイトルがすべてですが)。
わが家は、幼児3人分の衣類を押し入れにしまっています。写真だと一目瞭然なので、まずは全体図をどうぞ。
幼児3人分の服に使う収納ケース数
上記写真の収納ケースのうち、子供服に使用しているのは6ケースです。
うち、毎日開け閉めしているのは5ケースで、残り1つはストック服。実は、このほかにも子供服はありますが、そちらはまとめて押し入れ上段に置いています。
余談ですが、わが家の子供服は2〜3家庭分のお下がりが集まるので、所有する服の数>>>必要な服の数に傾きがち。余裕率高めです。
というわけで毎日着る服だけを考えると、子ども3人で5ケースあれば十分でした。
内訳はこんな感じです。まずはメインで使う押し入れ下段。
左3つは子供ごとに分類。それぞれ服、肌着、パジャマが入っています。
下段は子らの手が届くので、そのうちひとりで片づけや準備ができるようになってほしい……(願望)
(1歳の普段着)
こちらはケースの中身です。薄手のTシャツやズボンであれば、30~40枚ほど収納できました。
つぎに中段です。
ここには、下着、靴下、スタイ、エプロンなどがカオス状態で入っています。ので、写真は自主規制。整理しないとなぁ!
収納ケースは、『フィッツケース』を愛用しています。
天馬 衣装ケース フィッツケース クローゼット用 M-53 カプチーノ 幅39×奥行53×高さ23cm
サイトをみると、サイズ違いで27種類ありました(2020年3月時点)。
わが家の押し入れ収納は、クローゼットタイプ4種類を組み合わせています。
型番の寸法は下記の通り。
・S-30:幅30cm×奥行53cm×高さ18cm
・M-30:幅30cm×奥行53cm×高さ23cm
・S-53:幅39cm×奥行53cm×高さ18cm
・M-53:幅39cm×奥行53cm×高さ23cm
(※寸法はこちらのサイトより引用)
高さ18cmと23cmを比較すると、0~1歳の服は3つ折りに畳んで、高さ18cmがぴったり。高さ23cmでもしまう服の数は変りません。
一方で幼児服(90cm~)は、高さ18cmだと1枚あたりの厚みがでてしまうため、23cmが適していました。
フィッツケースを使った押し入れ収納実例
最後にもう一度、わが家の押し入れ収納の全貌を公開します。
50平米マンションに5人家族で住んでいるため、子供用品はここに収まる分だけを持つよう心がけています。
フィッツケース収納は、この家に越してきた5年前に購入しました。
はじめは、赤ちゃん一人だけでしたが、気がつけば長女は5歳になり、さらに3歳と1歳も加わり。そのたびに収納ケースの中身を入れ替えたり、配置を変えたりして使ってきました。
まさに生活に“フィット”させながら使えるフィッツケース。
これからも子どもたちの成長に合わせて、配置を考えながら収納をアップデートしていきたいです。
あと数日で4月(早い!)。この記事が、「新生活を機に、服の収納を見直そうかな?」と考えている方の参考になれば幸いです。
それではまた。
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