小学生2人分のランドセル収納

この春、長男が小学生になります。2年前の長女の入学時を思い出し、子どもの持ち物がまたもりもり増えるなぁと遠い目になりますが…。50平米でも5人家族が快適に暮らせるよう、子どもの持ち物の収納も工夫したいと思います。そのうちの一つが、小学生2人分のランドセル収納。わが家はこんな感じで置くことにしました。

ランドセル収納は「ロッカー式」

子どもが通う学校や学童では、扉のない個人ロッカーにランドセルをしまいます。わが家もこれにならい、ランドセル収納方法は「ロッカー式」を採用しました。出し入れしやすいので、子どもたちに片づける習慣がつきやすいかなと思ったのです。

「ロッカー式」の収納家具には、無印良品のスタッキングシェルフを選びました。コスパの良いカラーボックスと悩みましたが、結局はオモチャ収納でも使っているスタッキングシェルフと揃えることに。

スタッキングシェルフの収納事例

2列、3段のスタッキングシェルフに、小学生2人分の荷物を収納しています。1列、3段が1人分で、その内訳は次の通りです。

  • 1段目:教科書、個人のもの
  • 2段目:ランドセル、帽子
  • 3段目:その他(体操着入れ、上履き入れ、タブレットケース)

毎日使う子どもの荷物は、基本的にここにすべて収まっています(長期連休で持ち帰るピアニカやお道具箱は別の場所に置きますが)。

(ものが一番取り出しやすい場所は教科書・ノートなど)

1段目は、ブックスタンドに教科書やノートを、小物入れに子どもの私物を入れています。小物入れの管理は子どもに任せ、溢れたタイミングでいる/いらないを一緒に整理しています。

(「ロッカー式」はものの出し入れがしやすい!)

2段目は、ランドセルと帽子の置き場所です。ランドセルは縦向き、横向きのどちらでも入れることができます。

(棚にピッタリなケースは無印良品の収納用品)

3段目は、その他の荷物入れ。毎週金曜に持ち帰る体操着や上履き、タブレットケースをしまいます。小さな荷物がバラバラにならないよう、スタッキングシェルフの幅に合わせたケースを入れています。

ごちゃつく収納家具は死角に置く

使い勝手のよい「ロッカー式」ですが、あえて難点を挙げると「オープン収納なので部屋がごちゃついて見える」ことでしょうか(私はかなり気になるタイプです…)。そこで、ごちゃつきやすい子供収納は目線から外れた「死角」に置くことで、「パッと見て何となくキレイ」なリビングを目指しました。

(リビング側からみたランドセル収納)

ランドセル収納家具はリビングと子ども部屋を仕切る壁の一角に置きました。リビング側からはまったく見えず、多少散らかっていても気にならなくなりました。

小学生の毎朝の準備はこんな感じです

リビングスペースにランドセルの収納場所をつくる上で、重要視したのは「死角になる位置」の他にももう一つ。「子どもが使いやすい場所にあるか?」です。

(子どものものはすべてこの一角に収納)

ランドセル収納家具は押し入れの隣に置いています。押し入れには子どもの衣服をしまっているため、朝はこの場所で着替えをしてから、ランドセルに荷物を入れるという流れができました。長女(小2)は朝食を食べた後に、子ども部屋に移動し、身支度を整えています。この場所ですべて終わるのでやりやすそうです。

3月に入ったので、長男のランドセルもこちらの収納に入れました。入学準備品もぼちぼち揃ってきて、いよいよ小学1年生。軌道に乗るまで親子共に大変だとは思いますが、使いやすい収納システムが朝の準備を手助けしてくれると信じています。

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