ベランダビオトープをはじめる(後編)

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前回の続きです。

2週間かけて水づくりをした後は、お待ちかねの水棲生物を池に入れていきます。小鉢を買ったホームセンターにまたしても出向き、今度は生き物を選んできました。

ビオトープに入れる生き物たち

子どもたちが「飼いたい」と言ったメダカ、お店の方のレクチャーや夫の希望でミナミヌマエビと石巻貝。この3種類をお持ち帰りします。

それぞれの特徴は、

・メダカ
育てやすさ抜群の「メダカ」。池のなかでくるくる泳ぐメダカたちは、ほんとうにかわいい。ビオトープの池をつくったのは、メダカを飼いたいからといっても過言ではありません。

店員さん曰く、「メダカはたくましいので、多少環境が違っても適応しますよ」とのこと。

・ミナミヌマエビ
苔や藻を食べる「ミナミヌマエビ」。この子がいると水槽がキレイになりますと聞いた日には、即お持ち帰りです。

小さなエビのフォルムはただただかわいい(が、カラダが透明でみえない笑)。環境の変化に弱いため、池に移すときはしっかり水合わせ(※後述)します。一方で水が合えばぞくぞく繁殖することも。楽しみ!

・石巻貝
「石巻貝」も苔を食べるので、池のお掃除部隊として投入。小石のような外見なのに、日光を求めてがんがん移動する姿は見ていて飽きません。

水棲生物(メダカ、エビ、貝)を投入

さぁ、さっそく池に買ってきた生き物を放ちます……とはいかず、まず初めに「水合わせ」から。

袋ごと池にぽちゃんとつけて、池の水温と合わせます。

「もう一週間、待てばよかったかなぁ」

3月とはいえ、まだ北風が冷たいこの日、夫が心配そうな顔で水合わせ中のメダカを覗き込みます。

30分ほど袋に池に浮かべた後、つぎは袋のなかに池の水を少しづつ足していきます。これは、池のpHに魚たちを慣れさせるためです。とくにミナミヌマエビなんかは、水質が違う水に急にいれるとショック死してしまうことも。

「ショック死……」

ドキドキするワードにビビりながらも、いよいよ投入。

ざばーーっと、豪快にメダカを放つ夫。さっきは「水温が冷たすぎるんじゃ……」と心配していたのに、ここではスパルタなのね。

池のなかでくるくる、ぴちぴち、ぷくぷくと動きはじめたメダカ、エビ、貝の姿を確認し、家族みんなホッとひと安心したのでした。

ベランダビオトープのある暮らし

「いってきまぁーす」

朝の出発前、4歳息子の声が玄関と反対方向から聞こえてきました。声の方を見ると、ベランダの池を覗き込む息子。メダカたちにバイバイしています。

夜の就寝前、夫の姿が見えないなぁとあたりを見回すと、カーテンの隙間から漏れるベランダの光。スマホのライトで、そっとエビを観察する夫がそこにいました。

そして、在宅勤務のひとりですごす昼。仕事がひと区切りつき、ふとデスク越しに窓の外を眺めます。

陽光のなか、ぷくぷくと酸素を出す水草の隙間をぬって、泳ぎまわるメダカたち。その姿が、園庭で追いかけっこする子どもたちとダブり、ついつい見入ってしまうのでした。

ベランダビオトープのある暮らし、家族みんなでハマりそうです。

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