金柑の甘露煮をつくる

冬になるとスーパーに並ぶ金柑(きんかん)。よく子どもの頃に食べたなぁと懐かしくなり1パック購入しました。金柑は、皮ごとぱくぱく食べることができます。ほろ苦い皮と甘酸っぱい果肉のバランスが大好き。ですが今回はひと手間加えて、甘露煮をつくることにしました。参考にしたレシピはこちらです。

白ごはん.comの『金柑の甘露煮の作り方』を紹介するレシピページです。お茶うけに、料理の箸休めに、おせち料理にといろいろ使える金柑の甘露煮。写真付きで作り方を詳しく紹介しています!

レシピの分量は下記の通りです。

  • 金柑 300~350g
  • 水 400㎖
  • 砂糖 200g
  • 醤油 少々

──白ごはん.comより引用

私は金柑はどどんと500gでつくりました。水と砂糖の分量も割合で増やしています。

洗った金柑のヘタを除きます。

縦に浅く切り込みを1周入れます(レシピでは6~7mm位の間隔で何本か入れていますが、面倒だったので今回は1本だけにしました)

水と金柑を鍋に入れ、中火にかけます。沸いたら弱火にして、約10分ゆでます。

計量した砂糖を鍋に投入し、さらに5分ほど煮込みます(それにしても砂糖の量がすごい!)。

最後は火を止めて、醤油を少々加えたら完成です。金柑の甘露煮は、冷蔵庫保存で2週間ほど持つとのこと。煮汁の”みつ”も分けて保管しました。お湯で薄めて「ホットきんかん」に。毎日お風呂上りにちびちび飲みました。

ちょっと甘いおやつが食べたいとき、「金柑の甘露煮」があると思うと幸せな気持ちになりました。子どもたちはまったく手を付けなかったので(笑)、完全に自分のためだけにつくったおやつです。金柑の旬は1月中旬~3月上旬。そろそろスーパーでは見かけなくなる時期ですね。また来年、このブログを読み返してつくりたいなぁと思います。

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