子どもが通う保育園では、給食レシピを配布してくれます。
毎回、楽しみにしているこの保育園レシピ。
今回は、幼児でも食べやすい「ほんのりスパイシーなタンドリーチキン」でした。
ヨーグルトに漬けておいた鶏もも肉を、オーブンでこんがり焼くだけでできるお手軽料理。
さっそく作ってみます。
材料
このタンドリーチキン。
焼く時間を除けば「5分」で完了と、とてもカンタン。
食材は、以下を用意しました。
鳥もも肉:1枚 (~300g~)
☆ プレーンヨーグルト:大さじ4と1/2(75g)
☆ ケチャップ:大さじ7と1/2
☆ カレー粉:約3g(3つまみくらい)
☆ にんにくすりおろし:少々
☆ しょうがすりおろし:少々
(☆は合わせ調味料)
目安は4人家族(大人2人、幼児2人)の分量。
(にんにく・しょうがは、チューブでもOK)
調味料は分量をグラム単位で細かく書きましたが、わたしは目分量で適当に入れています。
(調味料はジップロックに入れ、よく混ぜる)
作りかた
- 調味料(☆マーク)を全てジップロックにいれ、よく混ぜる
- 鶏もも肉もジップロックに入れ、軽くなじませる→冷蔵庫で1時間ほど置く
- オーブンで焼く(200℃×15分くらい)
3ステップで完成です。
以下、調理プロセスの写真を掲載しておきます
1.鶏もも肉を調味液に漬けおく
合わせ調味料と鶏もも肉をジップロックに入れ、よく混ぜた状態です。
レシピでは「1時間」漬けおき、とありました。
(わが家では、このまま一晩、冷蔵庫に置いています)
2.オーブンで焼く(200℃, 15分)
オーブンレンジの天板にアルミホイルを敷き、皮面を上にした鶏もも肉をのせます。
袋に余ったタレは上にかけて、200℃×15分焼きます。
焼きあがりました。
鶏もも肉の大きさによっては、焼き時間を増やます。
3.できあがり
子どもでも食べやすいよう、サイコロ状に切りました。
このとき、中の火のとおりを確認して、足りないようならばレンジでチンしちゃっています。
写真はある日の夕飯メニュー。
タンドリーチキンは週末につくりおきしておき、平日夜は副菜の野菜は切るだけ。
会社から帰宅から5分で。夕飯の準備が終わりました。
さいごに
実のところ、タンドリーチキンは好きで、いままでもよく作っていました。
ですが。
参考にしていたレシピは、どれもスパイシーな大人向けの味付け。
「子どもは、ちょっと食べられないよなぁ…」
と、最近ではなかなか食卓に出していませんでした。
しかし、今回ご紹介した保育園のレシピは、ケチャップ多め・カレー粉少なめ。
子どもにとっても、食べやすい味付け。
美味しい給食の味を家庭でも再現でき、保育園のレシピにはいつも助けられています。
それでは、せーの
「いただきまーす!!」
▽ 保育園レシピ、こちらもどうぞ
コメント
保育園レシピ、うれしいです!
前に紹介されている麻婆豆腐や鮭のコーン焼き、
どちらも我が家の定番となっています。
3歳児も大人の私たちも食べられるレシピって
料理が苦手な私は、なかなか思いつかないので、
いつも似たような献立になってしまいがちです。
なので、大変助かってます!
食欲がわきそうなレシピ、ありがとうございます。
コメントありがとうございます!!
そして返信遅くなってしまいすみません(汗)
いろいろとタスクが重なり怒涛のような一週間を過ごしていました。
(いずれブログで書いて、この鬱憤は晴らしたいです・・)
保育園レシピ、やまさん家の定番料理になっているとは!
とっても嬉しいです。
わたしも料理が苦手で、なかなか献立には苦戦しているので、
保育園のメニューはとても参考になっています。
今回はタンドリーチキンでしたが、わが家は同じ要領で照り焼きチキンも作っています。
鳥もも肉を「焼き肉のタレ」に漬け込んで焼くだけ、
というやる気のないときにピッタリの料理です(笑)
いよいよ、夏本番ですね。
食欲もつくる意欲も失せそうですが、なんとか毎日生きていきましょ〜