育休でお給料が減らない、「パパ育休」にピッタリな会社制度

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以前、パパの育休ついて「2回のパパ育休から学んだ「お得な育休期間」は?社会保険料免除を攻略しよう!」という記事を書きましたが、今回は「男性育休をおトクにとる方法」の第2回目(3回目以降に続くかは不明)。

同僚が実際に利用した、育休を取ってもお給料が減らない会社の裏技制度についてご紹介します。

それは、

「積立年休制度(失効年次有給休暇制度)」を育休にする

裏技制度!!

と、煽った書き方をしてすみません……。

しかし、そのくらい存在感のない「積立年休」という制度が我が社にあります。

この制度について簡単に説明すると、

「失効する年次有給休暇を、いざというときのために積み立てておく」

といった制度。

厚生労働省の下記サイトによると、「積立年休制度(失効年次有給休暇制度)」は、もともと病気療養のための休暇制度。

導入している企業は3割弱です(2012年度の調査による)。

参考 病気療養のための休暇|働き方・休み方改善ポータルサイト

年次有給休暇と違い、特別な取得理由がないと使えない「積立年休」

わたしの認識では「病気で長期に休むときに使える年休だよね」くらいの位置付けでした。

しかし、このちょっと使いづらい年休制度

我が社の場合「育児休業制度の対象となる場合」でも使えたのです。

有給扱いなので、育休中でもお給料が満額もらえます。

通常の育休手当が手取りの約8割ということや、余っている有給を消化できるという面からも、使うメリットは大きい。

積立年休制度のある/なしや取得の範囲は、会社によって異なります。

ですが、平成29年度に施行された厚生労働省の「改正育児・介護休業法」のひとつに、「育児目的休暇の導入促進」が挙げられています。

このような流れを受けて、これから育休目的で有給が使えるといった制度をもつ企業が増えそうですね。

育休取得率には現れないが、実は結構取っていた?

弊社、年休は最大40日ちょっとです。

これを超えた年休は自動的に積立年休としてストックされます。

毎年、使わなかった年休が10日間あったと仮定すると、10年間で年休40日+積立年休60日(我が社の積立年休上限日数です)。

うーん。

このタイミングで積立年休を使っておきたいところ・・

入社10年目といえば、結婚・出産ラッシュの時期に重なります。

実はこの制度、ふだんは交流のない他事業部の男性社員から教えてもらいました。

2児のパパである彼は、積立年休で2ヶ月間の育休を取ったとのこと。

また、彼が所属している部署ではすでに何人も育休目的で積立年休を使っているそうです。

グループ全体で順番に育休(実際は有給)を取得したことでパパ育休が取得しやすい職場風土になった、と言っていました。

さいごに。「男性育休」を切実に取りたい世帯は増えている(と思う)

首都圏で暮らすわが家の周囲は、親のサポートがない核家族が多いです。

1人目の出産は里帰りで乗り切ったものの、2人目以降は上の子の保育園もあるので里帰りは難しい。

出産後の産褥期(さんじょくき)にフォローしてくれる人出が欲しいけど、気軽に実家の両親に手伝いにきてとは頼めない。

ジジババ世代だって、現役で仕事をしていたり、介護や地元にいる孫の世話をしたりと何かといそがしいのだ。

というわけで、

「自分が妻の出産に合わせてせめて1~2ヶ月の休みを取りたい!」

「取らないと家庭が回らない・・」

そう、切実に感じているパパも多いのではないでしょうか?

積立年休制度を利用して育休取得した同僚は、まさにそんな一人でした。

しかし一家の大黒柱の彼の悩みは、育休による収入減・・

有給を使って2ヶ月間も休みがとれて本当に助かった、との言葉が印象に残りました。

そんなわけで、これから育休取得を検討されている皆さま、ぜひ「積立年休」をはじめとする会社の育休制度について調べてみてください。

あまり知られていないけど、実はこんな制度あったの?が眠っているかもしれません。

▽パパ育休を取ることは仕事面でメリットもありそうです


新しいパパの働き方

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