30代も半ばにして、初めてインフルエンザにかかりました。
いや、現在進行形でインフルエンザ軟禁中なのですが、熱はすっかり下がりブログでも書こうかというくらいには復活してきました。
子供の回復力はスゴイ
家族の中でまず初めに発症したのは娘(3歳児)でした。
土曜の夜、いつもよりグズグズするなーと思っていたところ急な発熱→翌・日曜になっても熱は下がらず39℃台。
保育園でもインルエンザが流行っており、上のクラスでは登園できた児童は全体の3割ほど。
あーついにウチもなっちゃったかなぁ、
日曜日だったので「急病診療」を受診することにしました。
朝一で病院に電話をかけると、午前中はかなり待たされるため午後イチバンに来てくださいとのこと。
この時点で娘はグッタリ。震えが止まりません。
そうこうしているウチに私自身も喉イタイ、
午前中は娘と一緒に横になっていましたが、
アレ!? まずい起きられない関節イタイ頭イタイ、
急激に調子が悪くなっていきました。
夫が娘を病院に連れていったところ「インフルエンザA型」と診断。
やはりかー。
そこでは1日分のタミフルを処方されました。
翌日にかかりつけの小児科で残り4日分のタミフルもらってくださいとのこと。
到底私には連れて行けそうにありません(この時点で熱は39℃台・・)
夫が会社を休んで対応してくれることになりました。
そして娘本人は?
熱はあるものの日曜の夜からはいつも通りのハイテンション!
子供の回復力はスゴイです。
2日間何も出来なかった、食べることすら無理だった
一方で私、発熱して2日間は本当に何もできませんでした。
お茶以外は口にできず、リンゴすり下ろしを食べてはリバース。
布団で寝ているだけで精一杯・・
常に泣き声がワンワン聞こえてきますが、
ごめん!夫よ任せた!!
後から聞いたのですが、下の子は泣きすぎで床に涙の水溜りが出来ていたそうです。
夫のワンオペ育児に感謝
そんな感じだったので、育児・家事なんでとてもじゃないけど無理・・
わが家は結婚以来ずっと共働き、夫と家事を分担してやりくりしてきたこともあり、安心して丸投げできました。
むしろどちらかが専業主婦(主夫)をする場面がきたら、夫の方が上手く回せるんじゃないかと思っているほど。
両実家は新幹線・飛行機距離、完全核家族のわが家です。
そのため、
普段から夫婦2人で協力してやっていくんだと話し合っていたこと、
そして実際にお互い一人でも家庭が回るような体制であったこと、
今回の命綱だったなぁとしみじみ感じました。
しかしながら2人とも倒れたらどーすんだ!
改めて核家族の脆さも浮き彫りに。
私がインフルで倒れたとき、夫は自分の健康だけは死守せねば、と思ったらしい。
夫「クレベリンゲル、800円もしたけど買ってきちゃった。」
いーよ、いーよ。必要経費ですよ。
室内のウイルスを除去してくれるらしいです。
共働き夫婦、新たな課題
今週の日曜から3日間、夫は会社を休みほぼワンオペで家事・育児をしてくれました。
しかも病人3人(その後、息子も感染しました・汗)もいる状況は普段よりもハードーモードだったに違いない。
実際に、毎日のように入れ替わり子どもを病院に連れて行きヒーヒー行っておりました。
本当に感謝しかない。
もともと家事はなんでもできる人だし、子供の扱いも私より全然上手です。
ただ、夫の頑張りに水を差すようで悪いなぁと思うのですが、今回気付いておいて良かったことがありました。
それは、
- 子どもの保育園の電話番号を知らなかった
- かかりつけの小児科の予約方法を知らなかった(もっと言えば緊急外来も知らなかった)
4月に私が復職した後は、今回のような夫のワンオペまでとはいかなくとも夫の家事・育児の場面が増えるでしょう。
育休中は「子ども関係のマネジメント」を私が一手に引き受けていましたが、ここら辺も2人で情報共有していく必要がありそうです。
保育園からいつ呼び出しかかるか分からないですしね〜(泣)
それでは、皆さまもインフルエンザ家庭内パンデミックは重々お気をつけてください。夫婦共倒れだけは避けたい・・
▽インフルエンザといえばこちらの小説の短編。会社内あるあるです。
とにかくうちに帰ります (新潮文庫)
コメント
インフルエンザ、大変でしたね。
回復されて何よりです。
ダンナ様も素晴らしいですね。
我が家で同じような状態になっ
たらと考えると、まだまだ主人
と共有できていない点があるな
ぁと気が付きました。
情報共有、大事ですね。
冬場も後半戦、早く暖かく
なって欲しいです。
本日より娘も無事に登園でき、やっと通常運転に戻りました。
夫だけでもインフルにならなかったのは本当にファインプレーもんです。
助かりました・・
その割には、ブログでダメ出ししてしまい悪かったな〜
と夫に対して思ってしまいましたが、やまさんからの「素晴らしい」で帳消しです(笑)
温かいコメントありがとうございました!
夫との情報共有の仕方は色々探ってはいますが、このブログに色々書くことで伝わることもあるようです。