育休復帰が2ヶ月後に迫り、いよいよ「家事の効率化」にラストスパートをかけているわが家(→先日はついにドラム式洗濯乾燥機の購入に踏み切りました)。
なかでも、料理は一番時間を割いている家事。
1人目育休復帰から、さまざまな「時短料理」に挑戦し、時には挫折を繰り返してなんとかやってきています。
ここらでちょっと振り返りたくなりましたので、ブログにまとめます。
夕飯遍歴(1人目育休復帰から2人目育休中まで)
じゃん。
わが家の夕飯づくりの歴史です。
- つくりおき期:2015年4月~9月、1人目育休復帰直後で平日の時短料理に燃えていた頃
- なべ期:2015年10月~12月、週末つくりおきに疲れて。1人目の離乳食がほぼ取り分けできるようになった頃
- 旦那メシ・惣菜期:2016年1月~7月、2人目妊娠判明して悪阻で料理できなかった頃
- 料理頑張る期:2016年8月~9月、2人目産休に入り時間に余裕ができた頃
- なべ期(part 2):2016年10月~2017年3月、2人目が産まれてまたアップアップだった頃
- ゆるグルテンフリー期:2017年4月~7月、本に影響されて。当時2歳の娘の体調が悪かった頃。
- 定食期 :2017年7月~、いまここ
1|つくりおき期
1人目育休復帰したばかりで平日の時短料理に燃えていた頃。
『つくおき』著者のnozomiさんが発信する「1週間分のおかず(10~15品)をまとめて休日につくってしまう」に衝撃を受けて、さっそく実践。
当時はまだレシピ本が出版されていなかったため、「つくおき」サイトに随分お世話になっていました。
子どもが1歳未満で、休日は家族で家でまったりすることが多かったので、「週末2時間」と「平日15~30分」の調理時間を天秤にかけ、平日ラクする方を選択していました。
頑張って色々なつくおきメニューにチャレンジしたことで、一品料理(チャーハンとかお好み焼きとか)ばかりのザ・男子飯だった私のレパートリーが増えました。
また、苦手な和食づくりのハードルが下がったのも、この頃「ひじき」「キンピラ」「切り干し大根」を千本ノックで毎週作ったおかげです。
今でも、「カボチャのグリル」や「蒸し鶏きゅうり」は定番でよく作ります。本当に「つくおきサイト」には感謝しかない。
2|なべ期
1人目が1歳過ぎて、取り分けで食事準備できるようになった頃。休日にお出かけする機会が増え「週末つくおき」は断念してしまいました。
平日は、簡単に作れて栄養ばっちりな「鍋料理」にシフトします。
数種類をローテーションしてました。
この頃から、仕事と育児と家事の両立に疲れが出てきました(それまではランナーズハイのような状態でゴリゴリ生活を回していた気が……)。
3|旦那メシ・惣菜期
2016年の年明けに2人目妊娠が判明、そしてすぐに悪阻。悪阻は個人差が大きいですが、私の場合は「出汁全般」「ご飯の炊ける匂い」が全部ダメ。もちろん鍋とか無理だし、ご飯と味噌汁の組み合わせもキツかった。
わが家は夫婦とも7時前に帰宅します。
保育園のお迎えは私が担当(通勤に使っている路線との関係で)、お迎えがない夫の方が早く家に着いたため、この頃はほとんど「旦那メシ」。
私は悪阻が落ち着くまで「ナポリタン」と「インドカレー」で生活していました。なぜかこの2つは食べれました。
惣菜も多用。
4|料理頑張る期
2人目産休に入って時間に余裕ができた頃。
ずっとサボってきた料理ですが、ここにきて「料理のやる気」が再燃(つくおき以来)。普段は平日揚げ物をほとんどしないのですが、この時はガッツリしたものが食べたくて結構作っていました。
産後の手伝いで私の母が2ヶ月ほど居てくれたため、時短料理もいろいろ教わりました。
5|なべ期(part 2)
手伝いにきていた母が帰り、0歳、2歳(上の子は日中は保育園)を抱えてワタワタしてた頃。冬場だったので毎日鍋に逆戻りです。
2歳児の朝食は「食パントーストとろけるチーズのせ」に固定。
2016年の冬から2017年の春にかけては、料理らしい料理をしなかったな。
6|ゆるグルテンフリー期
そんな感じで冬を越した結果なのか、娘の手荒れがひどくなってしまいました。掻きこわして常にとびひ状態に。皮膚科に毎週通うとともに、生活改善につとめます。
同時期に、図書館で予約してた「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」と「ジョコビッチの生まれ変わる食事
」がやっと手元に届きました。2冊とも「パン食」をオススメしておらず、影響を受けて「ゆるグルテンフリー」生活に突入。
▽この本で紹介されている「バターコーヒー」作りました(四つ葉バターでだけど)
▽食事法より「ジョコビッチの生い立ち」に関する話がとても印象的だった
ものは試しと、朝食のトーストをご飯にチェンジすると娘の「とびひ」が徐々に改善(これは季節が冬から夏になったこと影響が大きそうですが)。
「グルテンフリー」との因果関係はわかりませんが(実際100%除去していないし)、わが家でも和食中心のゆるいグルテンフリーを続けてみることにしました。
と言っても、パンもうどんもパスタの頻度を減らして1週間の主食の8~9割をご飯にかえただけですが……。
7|定食期
ゆるグルテンフリーで目覚めたご飯中心の食生活、はじめてみるとこんなにもラク。
- 味噌汁とご飯は1日分をまとめて用意できる→完全ルーティーン化で頭をあまり使わない
- 毎日の献立はおかずだけ考えればOK
- 定食スタイルにしたことで配膳や片付けがしやすい
服選びの「バリエーションの呪い」が、毎日の食事づくりにもかけられていたことに気がつきます。
「日本のお母さんは、和洋中と様々な種類や品数を準備しており、欧米と比べて食事づくりのハードルが高い」
といった内容の記事を以前目にしたことがあります。
そして、
「そんなに頑張んなくてもいいんだよ」とその記事は締めくくられていました。
本日のおかずは焼いただけのハム(しかも焦がしてしまった)。それ以外は、いつものご飯と味噌汁。
「バリエーションの呪い」から解放されたわが家の夕飯づくり、今が一番時短しているかもしれません。
そして、2人目復職後は?
いろんな食事法や時短料理法にすぐ影響されがちな私ですが、実は最近気になっているものがあります。
それは「ホットクック」!
勝間和代さんのブログをたまに見ているので気になってしょうがない。ちょっと料理光景が圧巻なので、気になる方は「スマートクッキング」のカテゴリーを覗いてみてください→コチラ
そんなわけで、現在進行形で「時短料理」を日々模索中です。進捗があればまたブログで!
▽ 追記、ホットクック買いました
コメント
こちらの記事も共感する箇所が多々
あったので、続けてコメント失礼
します。
苦手意識が強いので料理(献立を
考えるも含めて)には時間も労力も
一番費やしている気がします。
時短料理、模索中です。
最近読んだワーママのブログで紹介
されていたシャトルシェフに興味が
わいておりました。
勝間さんのホットクック、気になり
ます!
シャトルシェフですね。メモメモ!
勝間さんのホットクック3台持ちは突き抜けていて凄いです。
お惣菜を買わない理由で、
「家に洗濯機があるのにわざわざコインランドリーで洗濯しないでしょ」
といったような内容をブログに書かれていて衝撃を受けました(笑)
そこまで、料理をシステム化できたらラクなんだろうなー