長女が4歳(保育園の年少さん)になり、乳児クラスのころと比べて、家での遊び方がだいぶ変わってきました。
そこで、乳児向けのリビングを幼児向けに大幅チェンジした3ヶ月前。
今回は、リビング改造その後として、いまの子ども(4歳)の過ごしかたをレポートしたいと思います。
■幼児向けリビング|変更したポイント
写真は、幼児向けに模様替えした直後のリビングです。
おもな変更点は、次の4つになります。
- オモチャ収納のボックスを増設
- ワークスペースを設置
- 壁にひらがな表、ホワイトボードを設置
- 図鑑や地球儀を導入
▽リビング改造の詳細は下記を参照ください。
子供と暮らす部屋づくり|4歳と2歳が思いっきり遊べるリビングへ
改造テーマは「幼児向けの遊べて学べるリビング」
親の目論見どおり、子どもが思いっきり遊んだり、興味のおもむくままに学習したり、できているのでしょうか?
それぞれ見ていきたいと思います。
■ 1. オモチャ収納スペース
オモチャは、上記の2番に集約しています。
ボックスごとにオモチャをざっくりと分類し、上からポイポイと放り込む収納システムです。
(オモチャ収納はこんな感じ)
乳児仕様(ここでは、保育園の2歳クラスまでを指しました)のオモチャ収納と比べて、大きく変わった点は、「文房具用の引き出しを設置したこと」です。
これまで、ハサミやペンなどは「あぶない」「いたずら書きされたくない」などの理由から、避けてきました。
しかし。
「ハサミをつかってケガをする」「いたずら書きをして叱られる」の経験も大事ですよね…。
子どもが工作や塗り絵に興味を示したことがキッカケで、文房具を子どもが手の届く範囲に設置しました。
ここには、色鉛筆・のり・セロテープ・ハサミの文房具のほか、塗り絵・折り紙など、細かなアイテムが入っています。
自由に取り出せる文房具ができたことで、娘は毎日のように工作するようになり、リビングでの過ごし方がガラリと変わりました。
(4歳児、成果物は自らディスプレイ)
■ 2. ワークスペース
子どもが、机にむかう遊びが増えてきたため、キッチンカウンターのデッドスペースに作業机を設置しました。
ちなみに、購入した机はコチラです。
関連記事 買ってよかった無印良品|どこでも使える、パイン材の折りたたみテーブル
さて、自分専用のワークスペースができた娘の反応は?
(受験生!?)
「ここは私の場所」と言わんばかりに、なんだかんだと毎日座っています。
よかったよかった。
いまは、ぬり絵や折り紙がマイブームなようです。
■ 3. 壁|ひらがな表、ホワイトボード
机を設置したタイミングで、ひらがな・かたかな・アルファベット表とホワイトボードも壁面に取り付けました。
以前に「4歳児、ひらがな勉強スイッチが入ったキッカケ」でも書きましたが、4歳をすぎてから、急にひらがなに興味を示すようになりました。
それならば、子どもにひらがなの読み書きを教えてあげたい。
……とはいかず、フルタイムで働いていた私(今は育休中)に、そんな余裕はありませんでした。
そんななか、ブログのコメントで「興味を持ち始めたタイミングでひらがなポスターを壁に貼ったところ、教えなくても自然にマスターしました」と教えていただき、「コレだ!」とわが家も「ひらがな表」を導入。
アンシャンテのひらがなひょう【HIRAGANA CHART】A3・角丸・防水
設置から3か月。
娘はあっという間に「読み」はマスターし、対象年齢が3~4歳の絵本も音読できるようになりました。
弟(2歳)にも絵本の読み聞かせをしてくれ、なんだかとても頼もしい。
「書き」のほうは?
最近、ひらがな表を横目でみながらホワイトボードに自分やお友達の名前を書くことにハマっています。
書き順が間違っていたり、鏡文字になっていたりするんですが…
まずは、文字を覚える最初の一歩を踏み出したところですね。
(ホワイトボードは大活躍中)
また、2歳、4歳のふたりともお絵かきが好き。
姉弟が一緒に描けるホワイトボードは、導入してホントに良かったアイテムでした。
【送料無料】ナカバヤシ ウッドホワイトボード W900×H600×D14mm WBM-E9060NMナチュラル木目
■ 4.アイテム|図鑑、地球儀
図鑑はクリスマスプレゼントで、地球儀はふるさと納税の返礼品で、新たにリビングにやってきました。
関連記事 木のインテリアに馴染む『キシルの地球儀』をリビングに
ですが、「図鑑」も「地球儀」も幼児にはまだ早かった~~(笑)
子どもが率先してみる、なんてことはなかったです。
たまに私や夫が図鑑を眺めていると、「何それ~」と興味を示していました。
(小学館のくらべる図鑑が面白い!)
わが家の図鑑は「小学館の図鑑NEOシリーズ」です。
ドラえもんが解説するDVDも付いており(一部図鑑のみ)、子どもたちは図鑑そのものよりもDVDのほうを楽しんで見ています。
■ まとめ
今回のリビング改造の1~3までは、長女の成長や個性にちょうど合っていたようで、「工作系が遊びのレパートリーに加わった」「ひらがなを覚えた」の変化がみられました。
これからも、0歳、2歳、4歳を3人を子育てをしていくうえで、それぞれが過ごしやすいリビング環境を考えながら、さらにバージョンアップを重ねていきたいです。
(1年前の姉弟。今も変わらずYou tube大好き)
そのうち、ソファにもう一人加わって、3人でゲームしたりYou tubeみたりするのかな。
子どもたちが、どのようにリビングで過ごしていくのか、これから楽しみです。
▽乳児仕様の「部屋づくり」はコチラ
コメント
おもちゃ関係がきちんと整理され、
収納してあってうらやましい!
我が家のおもちゃ、減らさないと
なぁと思いました。
工作系、同じくやってます。
文房具が取り出しにくい位置に
あるので、改善したいです。
参考になりました!
やまさんのお子さんも工作系にハマってるんですね~
収納を参考にしていただけてうれしいです。
保育園では、文房具一式を個人のお道具箱に入れて、使うときに取り出しているようです。
引き出し収納よりも、使いやすそうでしたよー。
そして、おもちゃはホントに増えますよねぇ。
わが家は、子どもが工作につかうラップの芯とか新聞紙とかが、どんどん溜まっておりヤバいです……
はじめまして。
三歳差で二人育児をしているすいももと申します。
テレビのコードやHDD関係など、とてもすっきりみえるのですが、どのように収納されているのでしょうか。
我が家の二人目、テレビ台に登ってその辺を探検し始め、何度となく収納を替えてきましたが、それ専用のアクセサリーケースを買った方が良いのかなと探している最中です。
すいももさん、はじめまして。
ブログをご訪問いただきありがとうございました。
ご質問のあったテレビコードの収納ですが、コードが1本(テレビ電源のみ)のため、カバーにいれて壁を這わせています。
ただ、テレビ台周辺にコードが何本か集中しているようでしたら、ケーブルボックスが良いかもしれません。
わが家では、Wi-Fiまわりにケーブルボックスを使っています。
お子さんが小さいと特に、電源周りは危ないので気をつかいますよね…
せっかくお問い合わせ頂いたので、今度、配線まわりの収納について記事を書いてみたいと思います!