1歳息子、家じゅうを徘徊して、引き出しをあける、モノを取り出す、モノを口に入れる、ようになりました。俵万智さんのこちらの短歌が頭をリフレインする毎日です。
「むしろ死に近きおさなご這いゆけばダメダメダメが口ぐせとなる」
──短歌集『プーさんの鼻
』より引用
1歳対策いろいろ
上の子のときは、「子どもが手の届く範囲にモノを置かない」で乗り越えたこの時期。ですが3人目の場合はそうもいかず、これまで以上に、誤飲・いたずら防止対策が必要になりました。
たとえば、小さなオモチャは蓋付きボックスへと収納を変更し、
・4歳差兄弟に適したオモチャ収納ボックス(スタッキングシェルフ)
3人目にして初めてベビーサークルを導入しました。
1歳対策は、上記のように部屋をがらりと変えたものあれば、地味な対策もさまざましています。直近だとこの3つ。
1|ポスター位置を変更する
1歳がつかまり立ちできるようになり(喜ばしい!)、手の届く範囲のポスターは気がつくと下の方を破かれてしまいました(やられた!)上の子の了承を得て、ポスター位置をすこし高くしました。
かわりに、お兄ちゃんが1歳用にシールを貼ってくれました。いまはポスターよりこちらに夢中。
2|加湿器はカウンター上に置く
冬が近づき、加湿器をだしました。なんにでも突進する1歳と、蒸気がでる加湿器の組み合わせは、危険な未来しか見えません。床には置かず、今年はカウンターの上に設置。コンパクトな加湿器なので、卓上でもあまり気になりませんでした。
冬に出すものといえば、もうひとつ。今年はクリスマスツリーを出すかどうか迷っています。わが家のツリーは床置きなのですが、やはり悲惨な未来しか見えません…。
3|ベビーゲートをこまめに閉める
2人目のとき設置したベビーゲート。実はサイズを間違って発注してしまい、キッチンとの境につけるはずが、わが家では廊下についています。まぁ、1歳が自由放任に家じゅうを徘徊するようになったので、リビングとそれ以外を分けるには、この場所でよかったです。
なぜか息子は靴が好きで、玄関先の姉兄の靴を履こうとします。そのまま部屋に靴を持ってくることもあるため、ベビーゲートの閉め忘れには気をつけねば。
1歳対策、いつまで続く?
上の子は2歳頃には徐々に収束した「いたずら」ですが、はたして末っ子ちゃんはいつまで続くのでしょうか?気長に待つことになりそうです。