2人目育休中に立ち上げたこのブログ
目的のひとつは「生活を整える過程を記録すること」でした。
今までボチボチ進めてきた子どもと暮らす部屋づくり、大物家具の入れ替えがすみ、ざっくりとした部屋の大枠ができてきました。
そこで今回は、育休1年をかけて行ったわが家の「部屋づくり」についての一部始終をまるっと公開したいと思います。
「子どもと暮らす部屋づくり」の方針
まずは前提条件として、わが家はこのような家庭・住まいです。
- 4人家族(夫婦・3歳むすめ・1歳むすこ)
- 共働き
- 核家族(夫婦とも両親遠方)
- 約50平米の2LDK賃貸マンション
「これから子育てするにあたり、どんなお部屋していこうか?」
わが家が「部屋づくりの方針」として掲げたことは、次の3つでした。
1. 子どもの安全
わが家は、大人1名で子ども2名を見ている時間がまあまあ多く、子どもの一挙一動を監視することはどうしても難しいです。
そのため「子どもに目を配る」などのソフト面よりも「危険な場所を徹底的になくす」といったハード面の対策を重視しました。
例えば「手の届く範囲に誤飲の危険がある物は置かない」などがソレに当たります。
2. 子どもがのびのび遊ぶ
「子どもの遊ぶスペースを広くとりたい!」
2人の子どもを育てる家としては狭めなわが家、出来るだけ家具は少なく・小さくを意識して選びました。
3. ストレスが溜まらない部屋
最終的に目指すところは「生活のストレスを少なく!」でした。
「すぐに片付く部屋」
「子どもが好きに動き回ったりモノに興味を示しても大丈夫な部屋」
を目指しました。
それでは早速、2LDKマンションの「リビング・和室・寝室」の部屋づくり実例をお届けします。
家具の詳細(選んだ理由・使い勝手のレビュー)は関連記事のリンクを貼りましたので、ご興味ある事例があれば、合わせてご覧いただければと思います。
「リビング」の部屋づくり
わが家のリビングは約10畳。
隣り合った6畳の和室と合わせるとそこそこの広さは確保できています。
【リビング改善①:ソファ】
以前は2人掛けの大きなソファ、オットマン付きを置いていました。
かなりの存在感がありました。
「2人で並んで座ることってあまりない?」
わが家には少々オーバースペックかもと感じ、汚れが目立ってきたタイミングでワンサイズ小さいソファに買いかえました。
関連記事 ミニマムなソファを求めて FLANNEL SOFA PENTA 900 Chair
フランネルソファのソファです。
使って1年になりますが、家族みんなのお気に入り!
自己満足なんですが、このソファがあると「素敵インテリアのお家みたい!」とテンションが上がります。
【リビング改善②:ローテーブル】
家族4人で囲む食卓は「子供の食卓はダイニングテーブル派・ローテーブル派?」で書いたとおり、散々悩んだ末に「ローテーブル」を選びました。
関連記事 子どもとの食卓に、無印良品の「無垢材ローテーブル」を導入
ローテーブル生活は部屋が広く感じますが・・
実は、最近の食卓はこれが多いです。
和室に仮置きしているダイニングテーブルです。
1歳のむすこがローテーブルに登るため「ゆっくり食事をしたいとき」や「3歳むすめがパズルやお絵描きをしたいとき」はこのテーブルを使っています。
「赤ちゃんがいる家庭ではイス生活の方が正解だったかな」と思いつつ、下の子が成長して落ち着くことを待ち望んでいます。
【リビング改善③:オモチャ収納スペース】
「リビングを子供の遊びスペースに。オモチャの収納を考える」で詳しく書いていますが、カウンター下のスペースをオモチャ収納に変更しました。
以前はダイニングテーブルを置いていた場所になります。
現在は「無印良品スタッキングシェルフ」に毎日遊ぶ1軍のオモチャを置いています。
関連記事 オモチャ収納実例|無印良品スタッキングシェルフを導入
遊びやすく・お片づけしやすいオモチャの置き方は日々模索中!
関連記事 オモチャ収納事例|無印良品シェルフに竹材ボックスを導入
「和室」の部屋づくり
リビングに隣接する6畳和室は、基本的に客間として家具なしのガラーン空間を維持していました。
ですが、現在は「ダイニングテーブル」を置いています。
当初は「ダイニングテーブルは使わないし処分しよう」と考えていましたが・・
下の子1歳のいま、このダイニングテーブルをめちゃくちゃ使っています!
(処分しなくて良かった)
テーブルはリビングの死角に配置。
洗濯物を一時的に置いたり、来客時には荷物置き場にしたりと、ここにあると実はとても便利です。
「寝室」の部屋づくり
北側の独立部屋を寝室にしています。
広さは6畳、二重サッシで静かな空間です。
もともとダブルベッドを置いており、上が2歳、下が生後4ヶ月頃まで使用していました。
ですが、子どもと一緒にひとつのダブルベッドで寝ることはもう限界!
ベッドを断捨離してフローリングで使える厚みのあるマットレスを導入しました。
今は「なんでもっと早く変えなかったんだろう」と思うくらい快適です。
関連記事 子供の寝る場所は「アイリスオーヤマ エアリーマットレス」に落ち着きました
子ども達はこの部屋がお気に入り。
マットレスを引くとプレイジムと勘違いしているのか、飛び込んだりゴロゴロしたりとずっと遊んでいます。
(なかなか寝ません)
昼間はこのように壁に立てかけています。
また、1歳児の昼寝はこの部屋でさせています。
遮光カーテンで真っ暗になるので、日中の昼寝はかなり長めにグッスリ寝ています。
* * *
さいごに。
これからも、子どもの成長に合わせた部屋づくりはブログに経過をつづっていく予定。子どもが小さいお家の部屋づくりの一例に、参考にしていただけると幸いです。
▽リビングは子供の成長とともに進化中