わが家には3歳・1歳の2人の子どもがいます。
少ないモノでの暮らし・シンプルライフを実践!
と意気込んでいても、どんどん増えていくオモチャ達・・
以前「リビングを子どもの遊びスペースに。オモチャの収納を考える」で、片づけしやすい収納を模索していることを書きました。
いろいろ悩んだすえ、新たに無印良品の定番収納「スタッキングシェルフ」をオモチャ収納として導入することに決めました!
今回はこのシェルフの設置からオモチャ収納までの過程をブログにつづります。
わが家で唯一の大型収納家具、はたして上手く活用できるのか・・
よろしければ、見ていってください。
無印良品「スタッキングシェルフ」とは
無印良品の店内でも良く見かけるこちらの収納家具が「スタッキングシェルフ」です。
「スタッキングシェルフ」の特徴は、
- 1区画は正方形
- タテ・ヨコのどちらでも置ける
- 追加で増設できる
- 無印良品で取り扱うほとんどの収納用品がぴったり収まる
ざっくりまとめると
「アレンジ次第でいかようにもできるオープンな収納家具」
といったところでしょうか。
わが家が「スタッキングシェルフ」を選んだ一番の理由も、これからもカタチをかえて使い続けることができるところに魅力を感じたからです。
「スタッキングシェルフ」の基本サイズは2段、3段、5段の3タイプ。これに列を追加して、オリジナルのカタチを作ります。
わが家は「2段×3列」のシェルフを購入したい。この場合、買い方は次の2パターンがあります。
パターン1の「基本セット3段」に追加で増やしていく場合の価格は27,000円。一方、パターン2の「基本セット2段」では、1セット多く必要なため34,000円かかります。
(価格はオーク材を選んだ時のケースです)
「今後、アレンジすることを考えるとパターン2の方が自由度が高いかな?」
一瞬悩みましたが、先のことは分からない・・結局、より安くすむパターン1を購入しました。
「スタッキングシェルフ」の組み立て
平日に届いた大きな荷物を見て子ども達は大興奮、見かねた夫が帰宅後に組み立てはじめました(私は戦力外)。
「基本セット3段」を横にして中の芯を取り付けます。
ただの板じゃなかったんですね。丈夫そうです!
板を差し込んでいきます。
組み立て時間は男性1人で15~20分くらいでした。
設置します。
さすがに重いため、私も参戦してカウンター下に運びます。
ピッタリといい感じに収まりました!
「スタッキングシェルフ」の収納実例
さっそく、こちらのコンテナに入れてあるオモチャを「スタッキングシェルフ」に配置していきます。
わが家の3歳・1歳が毎日遊ぶ1軍のおもちゃは次の通りです。
- 絵本
- レゴ デュプロ
- アンパンマン積み木
- ベビージム
- ベビートイ(ガラガラなど)
おお!
適当にいれましたが、なんとなくサマになってる!!
ただ、残念なことに「コンテナ」自体はシェルフに入らず、ひとまず上に仮置きすることにしました。
さいごに。使いかたは自由自在
「自分でお片づけ出来る子になって欲しい」
リビングにおもちゃのオープン収納を設置したキッカケはこんな思いからでした。
「ここはミーちゃんの好きに使っていいんだよ」と3歳のむすめに伝えました。
ここは娘の管轄です。好きに使わせようと思います。
イスに座って、ここでお仕事をしているそうです。どうやら大繁盛で忙しいらしい
ある日。
飾ってある絵本を指して
娘「ぞうくん、ずっと借りてていいの?お友達借りたいかな?」
どうやら図書館の本だと思っているようです。
「ぞうくんのあめふりさんぽ」はミーちゃん絵本だよと教えると「え〜そうなの〜〜」と嬉しそう。
後日、娘がよそのママやお友達にこんなことを言ってたよと夫が教えてくれました。
娘「ぞうくんの絵本は図書館に返さないだ!ずっとお家でいいんだよ〜」
(よそのママに返さなきゃダメだよ〜と突っ込まれてたらしい・・)
娘のなかで「絵本イコール図書館のもの」という図式になっていたようでした。
せっかく増やした収納です。
わたしの両親のゆる〜い教育方針でもあった「子どもが欲しい本にはお金を惜しむな」にわが家も従って、もう少し絵本を買ってあげようかなと思いました。
【追記】オモチャ収納は日々進化中です
「スタッキングシェルフ」は、子どもの成長に合わせて「保育園の準備ロッカー」や「ランドセルや教科書おきば」に変化させて使いたいと目論んでいます。
そして、さっそく日々進化中!
わが家の地味な改善レポート記事も、よろしければ合わせてどうぞ。