わたしは2人目の育休中にこのブログを立ち上げました。
なんだかんだ1年続けた感想として、今回は「ブログのメリット」について書いていきたいと思います。
題して「育休中のブログのススメ」
育休中にブログをはじめて良かったこと、わたしの場合はこの3つでした。
- 仕事復帰がスムーズにできた
- 子どもたちの成長記録になった
- 育休のストレスが半減した
* * *
1. 仕事復帰がスムーズにできた
わたしは1人目の出産・育休で8ヶ月間、2人目では1年8ヶ月間も仕事を休みました。
振り返ると、産後1年未満で復帰した1人目のときは、仕事のペースを取り戻すまで半年ほどかかったと記憶しています。
一方で、より長期のブランクがあった2人目育休。
復帰前は、もう仕事にならないんじゃないか・・とかなり不安を感じていました。
しかし、蓋を開けてみると、2人目のときのほうが仕事に慣れるまで早かった!
これは、2人目育休中にブログを書いていたことが大きかったのでは?と思っています。
わたしが記事をかくときの流れは、
- 記事の構成を練る
- 調べ物をする
- ざっくり文章をかく
- 推敲する
一連の作業を毎日パソコンの前に座って約2時間。
完全に仕事ですね(笑)
育休中の半年間で100記事以上書いたおかげで、育休明けの第一関門である「1日中パソコンの前に座っている」は難なくクリア。
仕事は技術系なので、いままで文章力はあまり必要ないかなぁと思っていましたが・・ブログのおかげてサクサクっとメールが書けるまでに成長しており、地味に業務効率化にもなりました。
2. 子どもたちの成長記録になった
育休中のおもな話題といえば「子どものこと」ですね。
(逆にそれ以外の話題がない…)
気がつくと育児関連の日記記事を多く書いていました。
こちらは子どもが0歳・2歳の1年間の記録です。
関連記事 2歳差育児ってこんな感じ。2歳&0歳の1年間を一気にまとめます
半年、1年後に自分のブログ記事をあらためて読み直すと「このときは、こんなふうに感じていたんだなぁ」と感傷にひたれます。
疲れているときは最高の癒しになります(笑)
昨夜はなかなか寝られず、でも起きて活動する気力もなく、布団にくるまってスマホで自分のブログ読み返していました。
ほんの数ヶ月前の子ども達の様子が記事を通して伝わり、じんわり幸せを感じていたら、そのまま朝まで寝ていました。
過去の自分ナイスジョブ(`・ω・´)
ブログはじめて良かった!— ヨリ (@yori_mi_chi) June 13, 2018
3. 育児のストレスが半減した
ブログ開設当時は上の子が2~3歳。イヤイヤ期真っ盛りでした。
子どもとの接し方に悩んで、わたし自身のストレスもマックス振り切れていた時期でもありました。
ところが、ブログを書きはじめてから「育児って楽しい!」と感じることが増えてきたのです。
それは、
「子どもの可愛い行動や面白い言動を積極的にメモ→ブログにかいて反芻して楽しむ」
「困った状況は冷静分析→脳内で記事化(実際には記事にしてませんが……)」
という、子どもを観察する癖がついたことで、様々な状況も楽しめるようになったのだと思います。
この記事では、せっかく作ったご飯を子どもにぶちまけられる…という大惨事をネタにしていますが、
関連記事 本日の「KY」
「まじかー…」と疲れがどっと溢れてきそうなトラブルが起こっても「これをブログにしてしまおう!」と気持ちの切り替えができるようになったのはブログのおかげかもしれません。
* * *
この1年間は、わたしの職場復帰、怒涛のワーママ生活が再開、そして3人目の妊娠…と、本当にいろいろありました。
そんななかでブログを続けてこれたのも、一重に「ブログを書くことが楽しかったから!」の一言につきます。
2年目も家族のブログ「よりみち家族」を育てていきたい。
また、遊びにきていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▽家族のキロクといえば、この漫画
さんさん録 (1) (ACTION COMICS)