
旅先では、ホテルや旅館のネット環境が不安定なことが時々あります。一人であれば、「スマホから離れて読書でもしようかな」と思えますが、子どもと一緒のときはそう簡単にはいきません。とくに小学校高学年の上の子たちは、スマホやタブレットが使えないと、途端に「退屈!」と騒ぎ始めます。そこで最近は、旅先にカードゲームを持っていくようになりました。
・「はぁって言うゲーム」
上の子たちとよく遊んでいます。同じセリフを、それぞれ与えられたシチュエーションに合わせて演じ、ほかのプレイヤーがどの設定かを当てるゲーム。
たとえば、お題が「はぁ」の場合、自分が発した「はぁ」が、怒りなのか、感心なのか、あるいは驚きなのかを、ほかのプレイヤーに当ててもらえれば点数が入ります。当てた側のプレイヤーにも点数が入るため、協力しながら進めていくのが特徴です。
トランプのように勝ち負けがはっきりするゲームと違い、このゲームは家族みんなで一緒に盛り上がれるところが気に入っています。
・「ナインタイル」
「ナインタイル」は、ルールがとても簡単です。お題カードの絵柄どおりに、9枚のタイルを並べるだけ。対象年齢は6歳以上ですが、子どもたちは保育園の頃から遊んでいました。
最近では、知的障害のある二男もルールを覚え、一緒にタイルを並べて遊べるようになりました。ポケモン版は絵柄もかわいく、家族みんなのお気に入りです。
家族旅行の際は、スーツケースの片隅にカードゲームを入れておくだけで、夜にぽっかり時間が空いたときも、家族みんなで楽しめます。
家では、それぞれが自分の画面でゲームや動画を見ていることが多く、家族全員で一緒に遊ぶ時間は意外とありません。旅行先でカードゲームを囲む時間は、私にとって旅の楽しみの一つになっています。

