小1と小3の短冊の願いごと

7月に入りましたね。週末は子どもたちと七夕飾りの短冊を書きました。長女(小3)と長男(小1)が書いた短冊を見ると、なんと2人とも願いごとがほぼ同じ。長女は「早く6年生になりたい」、長男は「ろくねんせいに なでますように」です。

ちなみに長男は、こちらのブログでも書きましたが、「ら行」を「だ行」で書いているので、願いごとは「6年生になれますように」ですね。1年生の長男にとって、6年生は憧れの存在なのでしょうか。

長女の願いごとも「6年生になりたい」でした。実は最近、登校渋りが激しくなりなかなか学校へ行けない長女。早く卒業したい、大人になりたいという意図なのかな…。ティーンエイジャーになりつつある長女の願いごとから、色々と考え込んでしまいました。

(笹がないので短冊は本棚に吊るした)

長男は、ほかにも短冊を書きました。願いごとの2つ目は「じがもっとうまくなりますように」。ほぼ字が書けないまま小学校に入学した長男でしたが、この3カ月でひらがながメキメキ上達しました。私から見るとこの短冊に書いた字もとっても上手なのですが…。長男が「七夕の願いごとがかなった!」と1日でも早く感じられるように、サポートしていきたいと改めて思いました。

(長男が二男の分の短冊も書いてくれた)

長男に、二男(4歳)の分も短冊を書いてと頼むと、「しゃべるように」との願いごとを書いてくれました。発達がゆっくりで、意味のある言葉を発しない二男ですが、長男はそんな二男とのお話することを心待ちにしています。この短冊は二男というより、長男の願いごとのように思えました。こちらも願いごとが叶うといいなぁ!

子どもたちの短冊は毎年写真で残しています。子どもが話す前は私や夫が適当(!)に書いていた短冊も、年を追うごとに子ども自身が願いごとを話すようになり、ひとりで書けるようになりました。最近は、書く内容も大人びてきてる気がします。子どもの短冊は、成長を定点観測するよい機会になりますね。

▽ 過去の短冊、こちらもどうぞ

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七夕が一日過ぎて(note)

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