子どもの漫画は紙の本と電子書籍のどちらでそろえるか

私も夫も漫画ズキです。子どもが漫画を読めるようになったら色々そろえたいね、と話してきました。ですが、漫画はとにかく巻数が多く、50平米で暮らすわが家では置くスペースの確保が至難の業…。夫と話し合い、漫画は紙の本と電子書籍を併用してそろえていくと決めました。今回は、どんな漫画を紙の本の本で買うのか、電子書籍で買うのか? その判断基準について書きたいと思います。

(漫画は薄型本棚に収納しています)

その前に、子どもを育ててみて「あれ、思ったのと違う…」と感じたことがありました。それは、わが家の子どもたちはあまり漫画を読まないということ。「漫画ばっかり読まないの!」と叱られるほど、子どもは漫画をずっと読んでいるものだと思い込んでいたので、長女(小3)が家に置いてある漫画にあまり興味を示さないことがとても意外でした。YouTubeなどの動画が溢れている今、文字や絵からストーリーを読み取る漫画は、受動的に楽しめる動画と比べて頭を使うコンテンツだというのも、漫画離れの一因かもしれません。

(夫婦とも子ども時代に何度も読んだ「火の鳥」)

それでも、子どもにはどんどん漫画を読んでもらいたい。面白い漫画を共有したいとの思いから、「子どもに読ませたい漫画」は、厳選して紙の本で揃えることを計画しています。リビングの本棚にそっと忍ばせておき、子どもが暇つぶしで手にする日を待ちたいと思います。集めようと思っているのは、「火の鳥」「MASTERキートン」あたりですね。

(長女が読みたいと言った「推しの子」)

もうひとつ、紙の本で買おうと思っているのは、「子どもが読みたいと言った漫画」です。最近では、長女がハマって観ているアニメ「推しの子」で、原作漫画も読んでみたいと話していたため、試しに1巻買いました。珍しく長女が真剣に漫画を読む姿を見て、読みたい漫画なら率先して読むんだなぁと思いました。積極的に読むことで、漫画を読む読解力(?)を養えたらと思います。

上記以外の漫画は基本的には電子書籍で購入する予定。ある日子どもが「鬼滅の刃を読みたい」などと言い出したら、「あるよ」とそっと電子書籍を渡したいと思いつつ、話題の漫画や読みたい漫画をポチポチ購入しているところです。私も読みたい、子どもにも読ませたい漫画はたくさんあるので、紙の本と電子書籍をうまく使い分けながら、漫画をそろえていきたいと思います。

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