今年の七夕はあいにくの雨模様。
まぁ晴れたところでやっと一等星が関の山。もう何年も七夕の天の川は見てないなぁ……と、郷愁にひたるのは親くらいなもので、子どもたちは園や学童で七夕行事を存分に楽しんできました。折り紙で飾りを作り、短冊を書き、笹につるしたのだとか。
七夕の夜はベランダに出て、夜空を見上げるかわりに子どもたちが持ち帰った七夕飾りを観葉植物に引っかけました。笹がないのでね、やむなし。
「ごむのきは ささのはがわり べんりだな」
そんな私を見て小1娘が一句。お上手です。
長女の願い事は「引き算が早くなりますように」
ただいま娘は計算カードをめくってタイムを計る宿題に取り組んでいます。足し算はスイスイできたものの引き算はまだむずかしいようで、指を折り曲げ数える娘。当然タイムは満足いく値とはならず、昨夜は悔しくて泣いてしまいました。短冊に願い事を書き今日もまた頑張るぞと計算カードをめくる小1。尊敬します。
4歳息子の短冊は自分で書いたとのこと。いつの間にかひらがなを覚えていてとても驚きました。願い事は「とまと とまと とまと とまと」。お望みに応えて、ベランダ菜園のトマトは息子と収穫したいと思います。
2歳息子の短冊は私が書きました。
最近、身振り手振りで気持ちを伝える末っ子ちゃん。願い事は「美味しいご飯をたくさん食べたいです」にしました。たくさん食べて大きくなってねと願いをこめて。まぁ、姉兄のお皿からおかずを強奪する息子は、すぐに大きくなりそうですが。
短冊の願い事からは、この1年の子どもたちの成長を感じます。ちゃんと覚えておきたいなーと今年も日記に残したしたところで最後に私の願い事を。
地元田舎で天の川が見られますよーに!
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