夏休みの昼食づくりで小学生に教えたこと

今年の夏休みから、長女(小3)が学童へ行かなくなりました。平日は、親が在宅勤務する横で、宿題をしたりテレビをみたりして過ごしています。そしてお腹がすくと「なにか食べたーい」と話しかけてきます…。仕事中に、子どもの食事フォローまでするのは地味につらい。しかも、準備した食事を「これは食べたくない!」と言われるとイラっとします。そこで、長女が1人で好きな食事が準備できるよう、こちらの使い方を教えました。

(わが家はシンプルな電子レンジ。新しいものが欲しい…)

それは電子レンジです。電子レンジは使い方を間違えると火事の危険性があり、子どもに教えるのはまだ早いかなぁとも思いましたが(以前、子どもが乾いたタオルを電子レンジで温めて焦がしてしまうヒヤリハットがありました。蒸しタオルを作りたかったのだとか…)、今の長女には、冷凍食品の加熱指示(唐揚げ1個は500Wで1分加熱するなど)や、電子レンジの操作ボタンを読み取る力がついてきたと判断しました。

そこで、ルールを守るなら使ってもOKと許可。ルールとは、①使う前に親に「今から電子レンジを使う」と話す、②1人で家に居るときは使わない、の2つです。

(子どもが好きな冷凍食品はこちら)

長女が電子レンジを使い始め、昼食は自分が好きなものを1人で用意するようになりました。夏休み中の冷凍庫には、焼きおにぎりや牛丼の具など、サッと食べられるものを多めに準備しています。最近では、私が会議でなかなか昼食の準備ができないときは、長女が1人で昼食を準備し、食べていることも。電子レンジの使い方を教えたことで、夏休み中の昼食準備が格段にラクになりました。

危ないからと言って禁止するよりも、正しいやり方を教えることで、事故リスクが減らせる場合もあります。何でもやりたい子どもたちなので、適切な家電の使い方を教え、任せられることは、どんどん任せていきたいと思っています。

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