パズルにハマる(4歳半の記録)

発達の遅れがある二男(4歳)ですが、できることが着々と増えてきています。つい最近も、保育園の担任の先生から、「二男くんは、クラスでいちばんパズルが得意なんですよ!」と教えてもらい、思わず耳を疑いました。

二男の通う保育園では、年少クラスから30〜50ピース程度のパズルがおもちゃに加わります。「子どもたちの間では、パズルブームがきていますね」と話す先生。「ブームを牽引しているのは二男くんです」とも教えてくれました。なんとこの数カ月間、保育園でずっとパズルをしていた二男は、誰よりも早くパズルが完成できるようになったのだとか。すごい!

確かに私がお迎えにいくと、二男は毎回パズルで遊んでいます。とある日は、絵柄がない方をすごい速さで合わせており、二男の周りには子どもたちのギャラリーができている…というシュールな光景も目にしました。

(パズルの絵柄は一切気にしない二男です…)

そこで自宅でも二男にいくつかパズルを用意しました。まずは保育園でも遊んでいるオーソドックスな幼児用パズル。対象年齢別にピースの数が違うのですが、とりあえず実年齢相当のものを渡しました(余談ですが、今まで二男は実年齢より下のおもちゃがぴったりだったので、実年齢相当のおもちゃを初めて買えたことに胸が熱くなりました)。すると、パチパチ…と勢いよくパズルをやり始め、あっという間に完成させてしまいました。すすごい!(2回目)

(パズルの枠も一切気にしない…)

もう1つ、保育園で二男がハマっているパズルを参考に、枠のなかにブロックを収めるタイプのパズルも買いました。大人でも難しいのでさすがにできないかなぁ…と思いきや、二男が毎日遊び続けること1カ月。なんと、ひとりで完成させられるようになっていました。すすすごい!(3回目)

自閉症で知的障がいもある二男に対し、できることをどのように増やしていけばよいのか…と悩む日々ですが、パズルにハマった二男を見るうちに、これら好きなことを足がかりにして色々教えていけたらなぁと思いました。最近は、パズルが完成した後の片づけまで、二男にやってもらっています。二男のできることを見つけるたび、うれしくなりついブログに書き留めてしまいますね!

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