ついに、ラベルライターを買いました。文字などをシールにプリントできる電子機器で、簡単に「お名前シール」が作成できます。わが家では、子どもたちの園・学校用品の名前つけ目的で購入しました。冒頭で「ついに」と書いたのは、購入まで数年迷っていたから。名前シールは白紙シールに手書きすれば事足りる? 数千円もするラベルライターの購入はもったいない? と思っていたのです。
しかし、長女が小学校に入学し、算数セットや絵具道具など、とにかく細かいものにたくさん名前を書かなければいけないことが分かりました。この春には長男も小学1年生になり、わが家では小学生2人分の名前書きが待っているのかと思うと、「やはりラベルライターを買おう!」と決意が固まりました。
(コンパクトなブラザーのラベルライター)
ラベルライターはブラザーのものを選びました。決め手は、安価なこと、小さくて収納場所を取らないことでした。文字を印刷するだけなので、機能的にも問題ありません。
(ラベルライターの裏側はこちら)
裏面の蓋を開け、単四電池4つとシールのカートリッジを挿入すれば、すぐに使い始めることができます。
子どもたちはすぐにラベルライターに夢中になりました。長女(小2)はあっという間に使い方を覚え、自分の名前シールを作っていました。
(収納ケースのラベリング)
「何か作って欲しいシールはない?」と私に尋ねるので、「じゃあ、オモチャ収納のラベルを作って」とリクエストすると、長女と長男(年長)が2人で収納ケースのラベリングをしてくれました。
(長男が貼った「さばく」と「すらち」?)
ラベルライターがわが家に来て数日。気がつけば、すっかり長女と長男のオモチャと化しています。キッチンの入り口には長男が貼りつけた「すらち」という謎の文字。どうやら果物の「すだち」を作りたかったのだとか。
(「受付」のラベルもいつの間にか作ってる!)
つい「カートリッジがもったいないから使うのはほどほどに」と言いそうになりますが、子どもたちがラベルライターでどんな遊びのアイデアを出すのか、しばらく様子を見たいなと思います。
購入を悩んだラベルライターでしたが、簡単に名前シールが量産でき、生活がまた一歩便利になりました。買ってよかったです。子どもたちも楽しんで使っているので(今のところ)、その調子で新学期に配布される学校用品の名前付けは自分たちでやってくれることを期待します!
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