二男の今のブームは『のりまき』。海苔にご飯、具材をのせてくるくる巻く過程が美味しそうに描かれた絵本のページを食い入るようにめくります。そんな姿に影響され、今年の節分は自宅で恵方巻きをつくることにしました。わが家では初挑戦です。
準備した材料はこちら。酢飯はすしのこでつくりました。ふりかけの要領で、味を見ながら調整できるところが使いやすい。恵方巻きの具材は、子どもたちが好きなマグロたたき、卵焼き、アボカド、きゅうりです。
巻きすを広げ、海苔を一枚乗せます。
海苔の上に酢飯を広げ、中央より少し下に具材を乗せます。
後は巻くだけ!ぎゅ、ぎゅっと巻けば出来上がりです。巻き寿司は、子どもの頃につくって以来でしたが、思っていたより簡単で上手にできました。
恵方巻は一本丸ごと食べると言いますが、子どもたちが食べやすいように、約2㎝幅に切って出しました。1回切るごとに包丁をぬれ布巾でふくと、キレイに切ることができます。
初めての太巻きは食卓から一瞬で消えました。長女からは「これから好きな食べ物を聞かれたら、餃子とピザと太巻きって言う!」と最大級の誉め言葉まで飛び出し、思わず笑ってしまいました(餃子とピザは長女の好きな食べ物の双璧。ここに太巻きも並ぶとは……)。
『のりまき』の絵本から始まったわが家の巻き物ブーム。最近は、納豆やたらこでササっと細巻きをつくり、二男のおやつにだしています。とっても簡単で、子ども受け抜群な巻き物は、当分ブームが続きそうです。
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